自分が向こう側にいたのが信じられない。
昨年品川区の芸術祭で作・演出で公演をさせていただき勿論その時にも自分が出る選択肢はなかったが、もう作る側もできないかもしれない。
昨年がギリギリ残っていたかもしれない。
先日の着物ショーで殺陣ではなく武術ショーになったのも自然とそうなった気がする。
武道武術をお客さんに見せるのも難しい。
本物の動きを見せると見ている人は分からなくて面白くないと思う。
なので分かりやすい見てて楽しめる動きをする。
演武をすればするほど本物から離れていく。
演武を行う団体はいつの間にか普段の稽古もそうなってくる。
使い分けられればいいのにと思う。
来年の着物ショーはコメディーにしよう。