他者に対する想像力


少し前に先生から夏用の麻の着物と絽の着物をいただきました。

ありがとうございます。

何気なくいただいたのですが、聞くと亡くなられた先生の着物だそうでたいへん恐縮です。

暫くお借り致します。
大切に使わせていただきます。

礼法の稽古をしていると、手の動かし方、足の出し方、食事の作法など形はあるが、相手に嫌な思いをさせないということが元になっているというのがよく分かります。

形は現代に合わせて多少自分なりに変化させ、その心持ちを生活に活かせるかということを大切にしていきたいと思います。

自分の脳で考え、自分の心が思うことですのでどうしても自分が一番になってしまいます。

「相手の立場になって考えなさい」 とかよく言われましたが、『他者に対する想像力』という言葉が私の心に残っています。

事務所に所属している頃にお世話になった方がよく使っていた言葉で、私にはこれが足りないと思いました。

凶悪犯は別にして、殆どの日常生活のトラブルや社会の問題もこれが足りないために起こるのではないかと思います。

目の前で相手に直接言われたり、あるいは泣いたり怒ったりされれば悪いことをした傷つけることをしたと気が付くのですが、 相手がいないときに相手の気持ちを考えられるか。

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