古来柔術


最近また腰が痛くなったため以前からお世話になっている整骨院へ行っていますが、そこの先生に腰に負担のかからない動き方を教えていただいております。

腰の力は強いのでどうしても腰を使ってしまうが、20代の選手でどうしても勝たなければいけないならしょうがないが故障も多くなるのでできるだけ腰の力は使わない方がいいと仰っておりました。

合気道をされていると噂で聞いていたので 先生は合気道をされているのですか?と聞いてみたら合気道ではなくて柔術をされているというのです。

しかもブラジリアンではなくて日本古来の柔術というので驚きました。

あまり詳しくない方のために簡単に説明しますと、
日本古来の柔術が柔道に変わり、柔道がブラジルに渡り、柔道がブラジリアン柔術として日本に戻ってきました。

どんなものか体験させていただきたいと思い稽古に参加させていただくと、今まで一度も体験したことのない柔の技がそこにありました。

今までも力を使わないことを唱っている方と稽古をさせていただいたり、講習会にも行ったりしましたが、こっちが本気でやると技が決まらなくなるので遠慮してできなくなったのですが、そんなこともなく技もちゃんと決まるし、その方法もはっきり分かっていて、その方法にそって皆で稽古しているのです。

今まで自分なりに考えてやっていたことが既に確立されていて、ある程度の時間もかかるしセンスも必要かもしれませんが誰にでも身に付けられるようになっていました。

体の使い方は確かなものですのでこれを実戦で使えるようにしていきたいと思います。

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