4月はビールヨガを開催する予定でしたのが中止になってしまって残念です。
ビールヨガって何だと思う方が多いと思いますが、その名の通りビールを飲んでヨガを行うものです。
私がふざけて考えたものではなく、現在そういうヨガが行われています。
ホットヨガやパワーヨガというのは聞いたことがあるかもしれませんが、最近はビールヨガや笑いヨガ、空中ヨガ何てものもあります。
ヨガを昔から行っている人からすると、けしからんと思うかもしれませんが、現代人が行っているので現代人に合わせたヨガの形っていうのもいいと思います。
因みに元々のヨガは、現在行われているポーズを取るヨガというのはありませんでした。
ひたすら瞑想をするというものです。
今で言うとスピリチュアル系の分野です。
最近はスピリチュアルも段々と受け入れられるようになってきましたが、今でもそういうものは怪しいというイメージもありますので、ヨガからスピリチュアルを切り離してポーズを普及させたというのは成功だったと思います。
因みに私はスピリチュアル系のものは信じていますが気にしていません。
例えば、風水でどこへ行ってはいけない何て事を気にしたり、ラッキー何とかが何とかだと気にしていると窮屈でしょうがないし、
近所の商店街に夜になると占い師がいますが、未来が占えるのに冬のこんな寒い日に毎日路上でお客さんが来るのをひたすら待っているというのは何か変だと思ってしまいます。
最近は瞑想をマインドフルネスとして大分とっつきやすいものにしています。
マインドフルネスの効能は科学的に認められてGoogleやFacebookでも取り入れられ、日本でも最近はYahoo!やメルカリで取り入れられています。
更に本来のヨガの瞑想で取り扱っていた「気」を意識するとかなり心がぶれなくなり、今の不安な状況でも落ち着いて対処できるようになります。
将来、もしかしたら気と呼ばれているものが気ではなく、人間の体の物理的なものとして証明されるかもしれません。
ただ、今は気として取り扱っているので自分に色々使えます。
例えば、私が殺陣を習っているとき相手の刀が当たってしまい額が切れてしまいました。
かなり出血もあってすぐ病院に行くように言われたのですが、私は過去に2度傷口を縫ったことがあり、病院へ行くと確実に額に大きな傷跡が残るだろうと思い、病院へは行かずに絆創膏で傷口を止めてひたすら気を送っていました。
1年で傷が目立たなくなり2・3年経つと傷が全く無くなりました。
気があっても無くても、思い込みで治るならそれでいいと思っています。
また、10年位前、爺さんが入院して危ない状況だと連絡があり、急いで行くと意識がない状態でした。
誰もいなくなってから爺さんの手を握って、私の寿命を少し分けて爺さんを元気にしようと、ひたすら私の生命エネルギーを送っていました。
意識を戻さないまま、私は仕事もあったので東京に戻りました。
それから暫くして息を引き取ったという連絡が入りました。
そんなものだとも思っています。
というわけで効果があるのか無いのか分かりませんが、必要以上に不安に駆られる人はヨガで体を動かしたり心を安定させるのはお勧めです。