9時前に稽古場に到着すると既に5名の方がいらっしゃっていました。
1年前に、ある方が9時に来て一人で稽古場の掃除をしているのを知りそれから私も9時に行くようになり暫くいつも二人で掃除をしていましたが、最近徐々に掃除仲間が増えてきて本日は私を含めて6名。
早く来て掃除をしても弓が上手くなるわけでもないし、何の得もないと思いますが、でも大分得をしていると思います。
そういうことを大切にして行動していると同じことを大切に思っている方が回りに集まってくると思います。
親指の押しを意識して引いていると一射えっと驚くのが出た。
的の下に外れそうなのが浮き上がって的に当たった。
以前日本最速記録を出した与田投手がその1球を投げた時は腕が抜けそうになったと仰っていたと思いますがそんな感覚でした。
その後もその感覚を求めて引いていましたがそうなることはありませんでした。
覚えているのはとにかく親指の押しを意識していたことだけ。
・息を決める。
・一ミリ単位で目付けを固定する。