やっと楽しく引けるようになった。
何年も楽しくなかったのかというと、楽しくなかった。
ただ上手くなるためと、そこにいて先輩たちの話を聞くのが武道の勉強になるので参加していた。
何でも上手い方が楽しい。
弓も殺陣も歌もゲームも仕事も遊びも。
できなくても数年後には人よりできるようになっていると確信しているから何年も頑張れる。
自分を信じているからそうなれる。
体が楽になったらゆっくり落ち着いて引けるようになった。
左肩入れは最後の一射にいいのができた。
第三移行から良かった。
次のチャレンジは右腕の収まり。
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