今回は剣術稽古を中心に稽古を行いました。
相手が斬りかかってきたのを実際にかわして自分の刀を相手の首もとに付ける稽古。
刀を首元に付けて相手がまいったと言えば殺さない というのは説明しなくても何となく分かると思うのですが、先日の侍ワークショップで同じことをしたら何で殺さないで止めるのだ?という質問がきました。
まいったと言えば許すというのは日本独特の感覚なのだろうか。
あと、時代劇でよくある一対一のシーンでお互い構えたままじっと動かず、風が吹き葉っぱが舞い上がり桶がコロコロと転がったりするシーンがありますが、あれも分からないようでした。
日本人でも何で動かないかは分からないかも知れませんが緊迫感は感じると思いますので違和感は感じないと思います。
先日ある方にそんな話をしたら
西部劇の早抜きもお互い動かないシーンがありますよね という話になりそういえばそうだと思いました。
それなら動かないシーンも理解できそうなのですがどうなのだろう。