立ち回りの稽古は各曜日の合同で行っておりますので初顔合わせがあり、呼吸を合わせるいい稽古になります。
稽古の後、ある役者さんが私に「あの方は何者ですか?」と聞いてきたので「時代劇ファンの方です。」と答えると驚いて、役者じゃない方があんなにできるのかとショックを受けていた。
子供の頃から時代劇を見ていたが主役ではなくカラミ役をずっと見ていたそうです。
すごい子供です。
今回の稽古は開き足からの袈裟斬り。
これ、簡単にできそうですが手と足が合わないと何か体が気持ち悪くなります。
ポイントは左足を寄せるときに斬ることです。
これだけで解決します。
次回は左側を行います。