今年始めての稽古ですので斬り方の総復習をおこないました。
自分の時代がそうだったように、がむしゃらに稽古して上手くなっていくというやり方は好きなのですが、上達のスピードでいうと理解して考えながら稽古した方が良いと思いますのでできるだけ知識をお伝えしていこうと思います。
次回は脱力の稽古をおこないます。
暫く休まれていた方が退会されるということを言うために稽古場にいらっしゃいました。
何も言わず辞められる方もいらっしゃいますので、そういうことをちゃんとする方はどこでもちゃんとしているのだろうなと思います。
人の心は言葉ではなく行動に表れると思います。
言葉は聞き流しています。
行動がその人の印象です。
新年射会、久しぶりに凄く緊張した。
手も足も震えそうで体がうまく動かず長く持っていられなかったので会に入ってすぐに離してしまった。
動きの根本となる体の使い方をやっと掴み、空手教室と柔術教室でも思った以上の結果をだすことができ、今後はより多くの人に伝えていければと思っておりましたが、その体を使う気持ちの問題が次の課題になりました。
芝居をしても格闘技の大会に出ても最初はマイナスに緊張していたものがだんだんといい緊張感に変わってきましたが、それは心の強さによるものではなく単なる慣れだと思いましたので今度はどんな場面でも変わらないマイナスの緊張のなくし方を見つけ常にベストに動けるようにしたいと思います。
心理的なものは人それぞれによるものが大きいかと思いますが、共通して使えるものが見つかればと思います。
その後は弓遊び。
安土に張られた扇と風船に当てると商品券をいただるということになりましたので皆本気モード。
火曜日殺陣クラスがスタートしました。
今回はカラミ役の稽古。
今まで殺陣の稽古の中でカラミ役の練習をすることはあっても、カラミ役に焦点を当てて掘り下げていくということはありませんでしたので私にとってもいい勉強になります。
芯をやる人は何か一つ飛び抜けたものがあれば絵になりますし、務まると思うのですが、カラミ役は総合的な能力が必要になりますので稽古の積み重ねによるものが大きいと思います。
次回は斬られ方をおこないますが斬りかかり方と斬られたあとの動きももう一度おこないたいと思います。
立ち回り教室
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