ヒロインの女性が着物を着るので私の女性用の着物を持っていったのですが、そもそも女性の着物の着方が全然分からない。
とりあえず着ていただくと似合っていますし、これで良さそうだねと思ったのですが確か帯の上に何か付いていたような気もするし、やっぱり何か違う気もする。
そんなことをお昼の講習で着物に詳しい方に話したら、いろいろアドバイスしていただいて良かったと思っていたのですが、何なら参加してくれませんかとお願いすると参加していただけることになりました。
どうもありがとうございます。
火曜日の立ち回り講習にも毎回参加されている方ですので頼もしいメンバーが加わりまして嬉しく思っております。
楽しく楽しめるものを創っていきたいと思います。
宜しくお願い致します。
今回は型の練習をせずにいきなり前に出て型をやっていただきました。
私がよく言うことですが、侍が突然敵に斬りかかられて
「あ、ちょっと待ってまだ準備運動してないから、まずアキレス腱をのばして1・2・3・4、次に屈伸して・」
バサッと斬られて死んでしまいます。
待ってくれません。
なので準備なんかしなくてもそうなったらすぐに100%だせなければいけません。
そんなわけで私も空手でも殺陣でも柔術でも準備運動をせずに稽古をしていましたが、ただ稽古はトレーニングとして様々な動きを行うので準備運動をしないと怪我が増えてしまうことも分かりました。
ですので教室として稽古を行うときは怪我防止の為に準備運動を行わなければいけませんが、寝起きで戦ってもその時は勝てるよと思える気持ちを持っていなければいけないと思います。