侍ワークショップは駅で待ち合わせをしているので私が先に来たり、アシスタントの方が先に来たり、お客さんが先に来たりしますが、今回は私が先に来て次にお客さんが来ましたのでアシスタントの方が来るまで私が英語で話さなければいけない状況になりました。
悪戦苦闘しながらどこから来たのですか?とか日本は初めてですか?とかいろいろ話していると、なんと日本に来るのが10回目というのです。
私は思わずではなく、意識的に外国人風に肩をすくめてワ~オ!と言いました。
恥ずかしさを感じ取られないように。
上手くいったようで、その後 京都に行った話や北海道に行った話などに上手く繋がりました。
英語の勉強は文法などやらずに今は発音だけをやっています。
受験勉強の時にはベースとなる文法をしっかり覚えて、プラス単語を覚えていくという勉強の仕方でしたが話すことが目的なら文法は一番最後でいい気がします。
コミュニケーション力と発音と単語でしょうか。
最近入った子がその場基本で行う技の名前を殆ど覚えていたので驚きました。
その技をできるけど名前は知らないということがあるのですが、やっぱりその事により興味を持てば技の名前も覚えたくなるというか自然に覚えるのでしょうか。
柔術で技の名前を知らないものが多いのでちょっと反省。
前半クラスの小さい子に少しずつ成長を感じます。
一人でできるようになったとか、少し声が出るようになったとか、少し集中できるようになったとか、少しずつでいいと思います。
後半クラスの子に、来たり来なかったりだと意味がないので来るか来ないかどっちかにしてください ということを言いましたが、何かをやるには継続力が大切だと思います。
まずは継続、他は後からだと思います。
短期間の頑張りは意味がないどころかマイナスになることもあると思います。