本日も侍ワークショップにお越しくださいましてありがとうございました。
私の容量の問題で最大8名様とさせていただいております。
一回目のワークショップが終わったあとすぐに英語の教材を買って毎日聞いているのである程度聞き取れるようになったのじゃないかと思っていたが全然聞き取れない。
一対一で、いつ日本に来たとかどこの出身かとかどこに行ったとかという話は向こうもこっちも通じさせようと一生懸命になるのでどうにか会話ができたが、ワークショップが終わってお茶会で皆が英語で話すと全く聞き取れない。
『Sushi』と『Akiba』しか分からなかった。
言葉が分からないので顔の表情に自然と意識がいっていましたが、芸術の分野と同じで魅力的なものは表現が豊ですね。
10月から中延教室が開講致しました。
私のやっている空手ではなくとも武道としての柔道や剣道、何でもいいので小さいうちに武道を始めてほしい。
昨日少林寺拳法をされている方とお話をする機会がありましたが、競技化された武道と違って変わらず武道の精神が残されている印象でした。
まだ歴史が浅いということもありますが分裂がなく流派が1つしかないというのも驚くことでした。
素晴らしい武道だと思います。
子供の武道人口を増やしたいというのが一番にありますが、子供だけではなく日常生活で問題や悩みを抱える方にも武道をやってほしいと思います。
悩みを抱える方はまだ良くなる要素が残っていると思います。
年を取ると、それぐらいいいだろ、そんなの関係ないよと問題を問題としなくなってしまう人が多いです。
年を取ってもお天道様と共に生きていたい。
審査が終わったあとの稽古でしたので土台を大きくする稽古がしたいと思い重心の落とし方を教えたらすぐにできてたので少し唖然としました。
これ殺陣教室の大人を含めて沢山の人に教えてきたけどすぐにできた人は初めてです。
というかできた人が初めてかもしれない。
審査も話を聞く限りではなかなか良かったようです。
以前はガンガン前に出てくる相手には全く手が出ずどうしようもない感じでしたが、今回の審査ではガンガン前に出てくる相手にガンガンやり過ぎたようです。
結果はまだ分かりませんがどちらにしても力を出しきったので悔いはなさそうです。