月別ページ:2016年12月

上達する人

初空手衣。

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空手衣を着るだけで中身まで変わりました。

急に強そうになりました。

何かをやるときその衣装を着ることは体と心に凄く影響を与えますが心の影響が凄く大きいですね。

体への影響で言いますと、帯を巻くことで丹田を意識させられるのと、綺麗に動くと綺麗な音が出るようになっています。

私が関わった全てのものでそうですが、ちゃんと衣装や道具を揃える人とそうでない人で全然上達が違います。

自分にできる限りで構いませんので、衣装や道具はちゃんと揃えて自分のものを使った方がいいと思います。

抜刀術

今回は抜刀術の稽古。

刀を早く抜けるかということも大切ですがそれよりも相手の動きを読めるかということが大切になります。

振り下ろされた刀を目で見てから避けるということはできません。

動きだしを捉えられるかということになります。

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回し蹴りの蹴り方

今回は回し蹴りを重点的に稽古。

回し蹴りというのは古武道にはなく現代的な動きですので自分としての答えをはっきり出していないことに気が付きました。

昔は無かったとしても今はあるので回し蹴りを蹴らないわけにも行かないので、色々な格闘技の蹴り技を合わせて今の空手で蹴るならこの蹴り方と何となく出来上がっていましたがはっきりさせなければいけない。

確率

週に一度は整骨院で治療をしていただいていますが20分程治療をしていただいたあといつも30分近く武術の話をしています。

先生がされている日本古来の柔術は剣術がベースになっているということもありまして、戦い方の考え方が私がよく言う、勝率9割というのは現代スポーツでは素晴らしい成績ですが真剣勝負では死んでしまうという考え方と同じようでした。

空手でも剣術でも、突っ込んで相手の懐に入れと教えるところも多いですが、突っ込めというのは一か八かという考え方がありますのでいつかは負けてしまうと思います。

体に何かを隠し持っているかもしれません。

8:2で勝てるときもまだ行かない、9:1でもまだ行かない、相手を崩してできるだけ10に近づけてから初めて仕留めにいくという考え方です。

先生「勝負は確率だと思います。」

何となく

調布道場へ出稽古。

絞めのことを質問したらそんな細かい事よりまずは全体の形を考えた方がいいと言われました。

細かいことを気にしていると きりがなく時間がかかってしまいますので、まずはもっと広く大きくできるようになることが先ですね。

他にも色々と教えていただき、何となくやっていることで無駄なことは沢山あるということも分かりました。

また来週も稽古させていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。

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