本日の稽古は
・準備運動(ブリッジ・足まわし・首筋トレ・柔術ムーブ・前受け身・後ろ受け身・柔術立ち・横飛び・えび・逆えび・しぼり・背中歩き)20分。
・技の研究(小内苅り・朽木倒し)40分。
・打ち込み。
・一人一試合。
・試合の振り返り。
以上です。
最後はいつも大会と同じルールで一人一試合行います。
力の弱い人・体の小さい人が大きい人に勝てる体の使い方、技術を身に付ける稽古をしております。
お気軽にお越しください。
ファイト&フィットネススタジオ
Studio JOH
http://studiojoh.com/
・小内は体をぶつけながら両手で引き付けて右重心にさせたあと手は押して足は引く。
丹田から上は上の力、下は下方向。
・朽ち木は右腕で相手の左腕を落とすように引き付けて押し引き。
本日から着物ショーに向けての稽古。
今回は激しい立ち回りは行わず、江戸の所作や刀の使い方を紹介するだけの静かなステージにしたいと考えていたのですが、皆さんから色々アイディアが出て私が考えていたことに収まりきれなくなり、殺陣ではなく江戸の武術を紹介するステージにしようかと考えています。
江戸の柔術、剣術、棒術を紹介して、最後にこれが時代劇になるとこうなりますと立ち回りを見せようかと思います。
着物ショーの為の稽古の時間を作ることができないので今回は普段の稽古の中でできることをやろうと考えていたのですが、話し合いながら動いてみると皆さんそれぞれ下地があってこれは色々できそうだと楽しみです。
東京着物ショー2017
4月29日(土)~5月7日(日)。
会場:日本橋三井ホール。
東京都中央区日本橋室町2ー2ー1COREDO室町1 5階。
時間:東京殺陣教室出演5月5日15時頃。
入場料:1,000円。
お気軽にお問い合わせください。
本日は月に一度の俳優さんのためのワークショップ。
私はテレビを見ないので分からないのですが、既に活躍されている方もこれからの方もいらっしゃるようです。
教えている立場で言わない方がいいかもしれませんが、殺陣がいくら上手くなってもそれだけで仕事は来ません。
綺麗な服を着ても中の人のスタイルが悪ければあまり良く見えません。
中の人が綺麗でいてこそ服も良く見えると思います。
俳優の仕事はやりたくても皆ができるものではありません。
二時間ドラマの資格を取ったから仕事ができるというものでもありません。
魅力的かどうかです。
普段一般の人と同じ日常を過ごしていて、演技の時間に演技の稽古をして、演技が上手くなって、演技の上手い一般の人です。
俳優さんには殺陣を自分の魅力を上げるものとして考えてほしいと思います。
所作は形を綺麗に見せるものとして使えますし、心に大きな影響を与えます。
武士道も人格形成に大きな影響を与えてくれます。
ただ武士道は今の時代に合わないものもありますので、自分で武道に変えるとよろしいかと思います。
今の自分でいられて良かったと思っていますが、後悔することや、あの時ああすれば良かった、その事を知っていれば良かったということがすごく沢山あります。
自分が反面教師になることが沢山あります。
頑張ってほしい。
関わった人は上手くいってほしい。