殺陣と剣道は何が違うのですか?とよく質問されると以前に書いたことがあると思いますが、最近、「剣舞」とは何が違うのですか?と質問を受けました。
どちらも刀剣を使うものですが、
剣舞は刀剣を使った舞踊で、
殺陣は刀剣を使ったアクションシーンです。
剣舞とは簡単にいいますと、唄に合わせて刀剣を使って舞うことです。
つまり舞踊です。
悪霊を鎮める踊りから発展したものや、戦国時代に武士が日本刀の所作を舞いにして士気高揚させたことから誕生したものがあります。
その剣舞に剣術の型や刀法を取り入れて体系化させ、そこからさまざまな流派が生まれました。
また、扇子を持って舞うことを詩舞(しまい)、あるいは扇舞(せんぶ)と呼びます。
殺陣とは簡単に言いますと時代劇のアクションシーンです。
安全に行うために最初から最後まで手順が決まっていますが、本当に戦っているがごとく見せる技術が必要になります。
気になる「殺陣」という字ですが、
新国立劇場の座長が公演の演目を決める時に「殺人」と提案したところ作家が「人」という字を「陣」に変えて「殺陣」としたのが最初だと言われています。
読み方はそのまま「さつじん」と読んでいたようですが、その後歌舞伎の「立ち回り」から取って「たて」としたようです。
こんな感じです。
プロのカメラマンが見学に来ていましたので最後の写真を撮ってもらいました。
いつもトリミングを駆使していますが今日の写真はノートリミングです。
人のスマホで一発でベストショットです。
因みに先日の殺陣教室にも来ていただいて一発で仕留められました。
画像が大きすぎてブログに乗せられなかったので少し小さくしましたがこの写真です。
ブログもそうですが、ホームページ用の写真を撮るときなど、100枚くらい写して数枚いいのがあればいいという感覚なのですが、一分の一です。
ブログを始めてから書き物をしたり写真を撮ったり、あと植物を育てることなど、趣味でやっていることは少し頑張ればセミプロの人よりも上手くできるんじゃないかと思いますが、プロには勝てる気がしないですね。
本気でやっている人と安心の中でやっている人とは技術の差は勿論ですが、顔つきもたたずまいもその他諸々違います。
背負ってるものがその人の雰囲気をつくるのですね。
プロ中のプロでありたい。
本日の稽古
T君先生
・基本運動(スキップ・片足飛び・両足跳び・バランス立ち・相撲摺り足・四股踏み・熊歩き・ゴリラ・蜘蛛・前回り・後ろ回り・前受け身・後受け身・赤ちゃん・大声腿上げ、キャッチボール、払い、ビーチフラッグ)
・立ち方(前屈立ち、後屈立ち、騎馬立ち、鶴足立ち)
・その場基本(上げ受け、内受け、下段受け、手刀受け、正拳突き)
・移動基本(前屈立ち、追い突き、後屈立ち、手刀受け)
・組手()
・型(初段、二段、三段、四段)
【声、極め強化】
Tk君 四段 毎日型の練習。 1月先生。
Yk君 四段 14 1突き受け位置。
1月からその場基本号令かける。
Tm君 三段16 1極め。毎日型練習。
R君 初段?二段△三段○ 1落ち着く練習。
週二回型の練習。
Ys君 二段 1引き手、*極め
D君 二段25 1上体真っ直ぐ。
H君 二段 1手刀受け高く。2気持ちの練習。
Kさん 初段全 最後まで進んだ。
1前屈立ち。 毎日型練習。
M君 初段24 1前屈立ち、2構え。
先週も沢山のご応募ありがとうございます。
現在の決定候補をそれぞれ3つ紹介致します。
男の子
・じゅんじ。
・からて君。
・つよし。
女の子
・りん(凛)。
・こっこ(心)。
・カーラ。
まだまだ沢山のご応募をお待ちしております。
締切12月31日(月)。
———-
総合武道教室の男の子と女の子のキャラクターが誕生しましたのでそれぞれ名前を募集致します。
名前が採用された方にキャラクター入りTシャツをプレゼント致します。
たくさんのご応募をお待ちしています!
※応募は一人何案でも可
【応募方法】
キャラクター名募集のコメント欄に名称を入力して送信
またはお問い合せフォームからのメールにてご応募ください。送信
【参加資格】
総合武道教室関係者の方
【締切】
2018年12月31日 (月)
【結果発表】
2019年1月上旬頃、ホームページにて
【著作権の扱い】
名称における著作権等の知的財産権は、応募時点で「大城あゆむ総合武道教室」に帰属