カテゴリ:弓稽古

弓道稽古

いつもは小的射礼の前に何射か引いているのだが今回は射込みをせずにすぐに小的射礼。

体に任せて引いたら凄く感じが良かった。

引き分け始めで楽に肘が開いていた。

一般的に目附の位置は左目だと思いますが、
左目が殆ど使えないので右目で目附をしていて、右目の目附位置は誰も知らないと思っていたら右目の正しい目附位置もあるということを今日始めて知った。

いつもの目附位置よりも大分後ろで、物見が浅いのが分かった。

そこから一手引きたかったが終わりの時間になってしまった。

来週は恐らく稽古にいけない。

近くで一時間くらいでも引けるといいのだが。

挨拶

本日は女性陣が少なかったので料理の手伝い。

包丁を持つと無駄に急いでしまう。

久しぶりに生野菜を食べた。

人参、大根、ピーラーを使ったみたいに薄くスライスされていて凄い。

美味しい美味しいと食べていたら突然セロリが口の中に入ってきてうっとなった。


弓道教室ですが基本となっているのは武家作法で、武道についてもよく人と話します。

今日は挨拶について。

4・5歳になるともうある程度人の習慣はできていると思いますので空手教室で言うと、最初は道場に入る時や中にいる人に挨拶をするのに抵抗があった子も形としてやっているうちに挨拶を普通の事としてできるようになります。

挨拶ができると良い人間関係を作りやすくなりますので子供のうちに当たり前の事として身に付けるようにしたいのですが、できない大人はやっぱりいるもので、あいつは挨拶もできない等と言われたりしますが、それはそれでしょうがないとも思います。

単純に挨拶の習慣がないだけの人もいると思いますので、そんな人は環境が変わったり誰かが教えたりすれば挨拶をするようになるかもしれません。

問題は挨拶を意識的にしない人なのですが、そういう人は心に何か問題を抱えていると思いますので、挨拶をしないからといって責めることはないと思います。

相手は挨拶をできない状態だがこちらは幸いできるので、できる人がやればいいと思います。

そんな気持ちでいると責めることも腹を立てることもなくなると思います。

最近引き分けに入ると呼吸を意識していなかったので、意識するようにすると呼吸に気を取られて集中できなくなったが暫くすると呼吸を意識した方が集中できるようになった。

・手の内が控えすぎ。
力の方向が真っ直ぐでないということ。

・目付けが不安定。

連射

先週先々週と木曜日に仕事の打ち合わせが入ったため三週ぶりの弓稽古。

会で左肩が詰まらないように第三に移行しながら左肩を伸ばしていたら気が付かないうちにどんどん強引になっていて第三の時点で大分筋力的にきつくなっているが全く気付かず離れの時には精根尽きた感じになっていた。

それでも夢中になって何射も引き続けていたら、力入っているねと言われてはっと気が付いた。

久しぶりで全然駄目だったが感覚は悪くなかった。

・両手のバランス
・弦枕と手首

絶対目附

分かったと思っても全然まだまだということをずっと繰り返しているが、今回も手の内が分かった気がする。

10射に1射の割合でいいのがでた。

 

・親指と小指の挟み。

・右手の取りかけ。

・目附の位置。

・左肩入れ。

 

そういえば先週お茶を飲んでいたら目の前を狸が歩いていった。

野生の狸を見たのは初めてで一瞬何なのか分からず、アルマジロだ!アライグマだ!狸だ!と、鳥だ!飛行機だ!みたいになかったが、ここは以前は雑木林で今でも時々顔をみせてくれるようです。

 

 

きた

一つずつやってきたことがやっと上手く合ってきた気がする。
   
あとは右手の甲と指の角度くらいでその他はマニュアルが作れそうだ。

マニュアルができればあとはその通りに引くだけ。

目附もまだか。次回はっきりさせる。

いつの間にか肩入れと下筋忘れていた。
会の手首の返しと肩甲骨。
左親指の押し。

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