時間ぎりぎりになって急いでドアを開けて外に出たら廊下に住人がいて、びっくりさせてしまった。
夜景というかたぶんスカイツリーを眺めていたと思う。
この人はこないだの流星群の時もここで空を見上げていた。
すみません急いでいて・・と謝った。
稽古に行くと、襖の開け閉めとドアノブのついてるドアの開け閉め。
最初に礼法の本を皆で読むのだが、急いでいても急に開けないと書かれていた。
納得した。
日常でドアを開ける時は考えるが、ここではめったに同じ階の住人に会うことがないので向こうに人がいることを考えていなかったが、いることもあるよね。
礼法稽古に行くと何か心が落ち着くような高揚するような、そんな感じになる。
精神的にもいいし道徳も身に付くし、小学校の授業に取り入れてほしいと思う。
今回は玄関の作法。
入り方、迎え方、コートや羽織のたたみ方など。
男性の羽織の長さの問題なのか、私もそうですが二つ折りか四つ折りにしたくなるようです。
二つ折りか四つ折りにすると袖が上にこないのかな。
袖たたみなので、袖が上にきてすぐに着られるようになっていなければならないのだが、
でも上に持ってこようと思えば持ってこれる気もする。
あと、袴のたたみ方。
稽古場で着替える時に手に持ったまま袴をたたみたい。
もう何年も色々なたたみ方を自分で試しているが、いまだに100点のたたみ方が見つからない。
一応80点位のたたみ方はあるのでそれでたたんでいる。
100が見つかればユーチューブにでもアップしようかな。