五輪書 水の巻16


ー 無念無相の打ちということ

敵が打ちかかってこようとし、こちらも打って出ようと思うときは、体が自然とそういう体制になり、気持ちも同じ動きをし、手もいつの間にか自然に勢いをつけて打っている。
これを「無念無相の打ち」と言い、最も大事な打ち方である。

この打ち方には、たびたび出会うはずだから、よく習い、よく鍛錬するように。

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