コナン君


火曜日は以前紹介しましたコナン君のいる教室の日なのですがコナン君には小さい弟がいまして、もうこの弟くんがダイナミック。

エレベーターを降りて教室まで距離があるのですがエレベーターを降りたのがすぐに分かる。

そこからエネルギーの固まりが来るっ、来るっ、来るっ、来るっ、来た~っ!って感じになる。

何かもう最近はエレベーターに乗るまえから気配を感じる。

稽古中も声も大きいし、表情も大きいし、リアクションも大きい。

それは子供らしくていいのですが、私が何か説明すると、先生!つまりそれはこういうことだね!と全然違うことを言う。

そんなときはいつもコナン君が助けてくれる。

違うよ、それはこういうことだよ!と分かりやすい例えをだしたりして弟くんに教えてくれます。

今日も私が立ち方の説明で、後ろ足の爪先は斜めに向けるんだよ、ちなみに斜めって分かる?と聞くと「うん 分かる!」と言って全く関係ない事を言い始めたのですぐさまコナン君が

「違う!斜めというのは縦と横の間の事!
つまり簡単に言うと熱い飲み物と冷たい飲み物を混ぜるとぬるくなるということ!」

コナン君  その発想は凄いけど例えが全然上手くない・・・

違う気もする・・・

と私が思っているとそれを素早く察して

「今のはちょっと違うか!」としっかり自分で落としてくれた。

弟くんがコケた。

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