本日は体の使い方の参考になると思い、雪駄と一本下駄を履いていただきました。
雪駄は足首の稽古になり、普通の下駄は足の付け根と足裏の稽古になり、一本下駄はそれらを使って動ける体を作る稽古になります。
昔の人は稽古の為ではなく日常の履き物として履いていただけだと思うのですが、小さい頃から自然に使える体が作られていたのだと思います。
朝と夜の講習の合間に私が時々稽古をさせていただいています劇団SAKURA前戦さんの舞台を観させていただきました。
神聖な空気と怪しい空気が入りまじったような本番が始まる前のあの空気は見る側でもぞくぞくしますね。
立ち回りもお芝居も良く、おまけに脇の三枚目の方の笑いが面白かった。
やっぱり皆で一つのものを創るのはいいですね。
1月5日戸越体育館で立ち回りの講習会を行います。
お気軽にご参加ください。
http://s.ameblo.jp/goldcastletateken/entry-12106594552.html