毎度


いつも侍体験教室が始まる前に近くのタリーズに入って時間になるまで少し英語の勉強をしているのだが、今もタリーズの中からである。

週に2回タリーズに来ていて、和服で、毎回同じメニューを注文していて、注文を受ける定員さんも同じ方なので私のことを覚えているようだが、この店員さんが三回に一度は注文を間違う。

私は体を冷やさないために氷の入ったものは飲まないようにしているのでいつも『カフェラテの氷抜きでお願いします。』と注文するのだが、オーダーを通すときに三回に一度は『カフェラテ氷少なめでお願いしま~す。』と言う。

私が慌てて『氷抜きでお願いします!』、店員さん『失礼しました。』、『氷抜きでお願いしま~す。』という流れが三回に一度はある。

私の「突っ込み力」を試しているのだろうか。

もしかして私が思っている「氷抜き」は店員さんの間では「氷少なめ」と言うのかと思い、何も言わなかったらやっぱり氷が少なめに入ってきた。

私は長い乗り突っ込みがしたいわけではない。


そして今日は私がカウンターの前に立つといきなり店員さんがしかけてきた。

『いらっしゃいませ、いつもありがとうございます。カフェラテの氷少なめでよろしいですか?』

『氷抜きぃ!!!』

私は0コンマ一秒で突っ込んだ。

突っ込み力を示した。


そろそろ時間だ。
英語の勉強ができなかった。

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