月別ページ:2016年6月

柳受け

今回は柳受けの稽古。

立ち回りでよく使う技の一つですので上手くできるようにしたいです。

いくつか気を付けることがありますが、まず怪我防止。

柳受けは結構体に当たります。

原因は腕と刀の位置関係です。

毎回自分も相手も正確にできるわけではないので、腕と刀の距離が近いとどうしても腕に当たることがあります。

ですので腕と刀を離すようにします。

受けずに袈裟斬りにいく途中で柳受けの形を通っているという感覚にすると袈裟斬りまでスムーズにいき、更に怪我も防げます。

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ベリンボロ

ベリンボロを教えていただきました。

今頃って感じですが。

基本的に下にはならないと思ってやっていますので下からの技はあまりやってこなかったのですが、下になったときのために練習。

実際に使えるようになるまでには大分練習が必要になると思いますが、せっかく教えていただきましたので使えるようにしたいと思います。

どうもありがとうございました。

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手の皮一枚

今回は目付けだけできればいいと思っていたが、また左手の内が気になって左手の内の改良。

まだまだだがゴールが見えてきた。

初心者教室が終わって数を引けるようになれば何とかなりそうだ。

次にやりたいことがたくさんあるので早く名人級になって毎週の稽古をやめる。

脱力

今回は袈裟斬りを使って脱力の稽古。

空手の型をやってるときに不思議に思いましたが、脱力を使うだけで綺麗に見えますし、技が極る感じがあります。

それを立ち回りにもそのまま使えます。

最初は難しそうでしたが、次第に慣れてきて最後は上手く抜けるようになりました。

縮んだバネが伸びるような感覚で刀を上げ、刀がふわりと浮き、落ちてくるのに合わせて振るようにします。

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服も自分

本日から空手衣を着て稽古です。

服装が気持ちに与える影響は大きいですので何かをやるときその格好をするというのは必要なことだと思います。

気の弱い人が警備員の服を着たら強くなるような、虫も殺せない人が看護師の服を着たら何でもできるような、
それと同じで空手衣を着たら空手家の気持ちになります。

普段の自分が道場に来て空手の稽古をやるのと空手家として空手の稽古をするのでは上達の度合いも気持ちの成長も全然違ってきますので服というのは凄く大切だと思います。

また、ちゃんと着るということも大切になります。

服装を含めてその人と見られます。

だらしなく着ているとだらしない人に見られます。

勿論普段の服装も同じです。

中身が大切なので外見はどうでもいいなんて言っても、そんな人の中身は誰も見てくれません。

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