月別ページ:2017年2月

隙間なく

本日の技連は『絞め技』。

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形だけで覚えていると絞まったり絞まらなかったりすると思いますので、腕や道衣で隙間なく巻き付けているか、前からの絞め方、後ろからの絞め方等、基本的なことを練習してから絞め技に入るようにしています。

最後はいつも大会と同じルールで一人一試合行います。

力の弱い人・体の小さい人が大きい人に勝てる体の使い方、技術を身に付ける稽古をしております。
お気軽にお越しください。

ファイト&フィットネススタジオ
Studio JOH

体術稽古

本日も新宿スポーツセンターで大東流の稽古。

居着きについての稽古。

多分その方が楽になるからだろうが、無意識に低いところをゴールに定めていたことに気が付いた。

まだまだ知らないことが沢山あって限りなくやることがある。

全部繋がる。

剣術稽古。

殺陣のあとは大東流の稽古。

前半は体術稽古で後半は剣術稽古。

今ある殆どの流派が継承と普及の為に実戦とは離れた型稽古になっているのは当然ですし、私も特に不満を持つわけでもなく稽古をしてきましたが、ここは完全に昔からの技と考え方が受け継がれています。

武道的な考えはなく、勝つだけの動き方と考え方。
私は技術だけを身に付けようと思いますが。

振り方も体術の体の使い方と同じですが、剣術が元にあって体術の体の使い方が剣術の体の使い方と同じということです。

振り方を教えて頂くと他の流派と全く違います。

技術的なことを言うことはできませんが、軽く振っても重くなり明らかに今までと感触が違います。

その振り方で相手と刀を合わせたら数回で刀が折れてしまいました。

今まで殺陣と剣術の稽古でおもいっきり打ち合っても、ヒビが入ることは時々ありましたが折れたことはありませんでした。

しかも偶然なのかそれとも折れる時はそういうものなのか分かりませんが、斬ったように折れました。

生徒といえども自分の手は見せないという昔ながらのやり方でずっときてて長く稽古されてる方でも剣術を教えてもらうのは初めてのようで、色々な訳があって今月だけ剣術を教えることになったようですので本当に最高のタイミングです。

あと二回で絶対自分のものにする。

殺陣稽古

基本稽古でたまたま鏡の前で自分の歩き方を見たらまだまだ上手くできていないものがありました。
それだけの時間を取らないとだめだ。


基本稽古のあとは後ろ突きの稽古。

立ち回り稽古は帯刀したまま相手の刀を躱して躱して躱してからの抜刀斬り。

最後の抜刀が難しくてどうしても刀を掴むのにワンテンポ遅くなりますが、刀を掴む意識は持たずに躱す途中で勝手に抜刀する意識にすると上手くいきました。

いつものごとく私はそれをやったこともありませんが、そうすればできるのじゃないかと思ったことを伝えたら見事にできました。

ハッピーバレンタイン!

生徒さんの声ありがとうございました。
近いうちにホームページにアップします。

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殺陣ワークショップ

月に一度のYSワークショップ。

基本稽古のあとは斬られ方の練習。

最後に斬られ方を中心とした立ち回り稽古。

次回は斬りかかり方の稽古を行う予定です。

仕事としてやっていけるために稽古をしておりますが月一だと難しいですので、一度やったことはできてるものとして次々と進んでいきたいと思います。

そうすれば一年で現場に行っても困らないくらいにはできると思います。

第二の三船が生まれることを期待して。

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