抜刀術で小手斬りを行いました。
左足を斜め後ろに下げていると思っていたのですが、実際はほぼ真横に動かしていました。
左足を横に動かして右足を寄せて猫足立ちで重心を後ろに置きますので凄く後ろに下がったように感じますが実際は左足の位置が殆ど下がっていませんので相手に届くようです。
足を後ろに下げても縦線が崩れていなければすぐに前に移行できると思います。
立ち回りの基本稽古は足さばきと回転系の稽古。
実戦のための動きは当然できなければいけませんが、クルクルヒラヒラも結構好きです。
空手教室が休講でしたので弓道稽古へ。
朝9時から夕方5時まで使えますので引けるだけ引こうと思っていたのですが、行事の稽古をしたり、庭の木の剪定をしたりしていると結局10射程しか引けなかった。
まとめ引きがしたい。
最近は景色が変わっていくのも何にも気にしていませんでしたが、もう立春で梅が開花しているのですね。
空も全然見ていない。
蕾が沢山付いた枝を部屋に飾って開花するのをゆっくり楽しもう。
今回は体験参加の方がいらっしゃいましたので所作を説明しながらゆっくり行いました。
その後侍の歩き方を行いましたが、時代物が好きということもあってか、ポイントをおさえて上手く歩いていました。
踵を上げないで下さいと言われると踵を上げないようにすると思いますが、何故まで考える人は上達が早くなると思います。
抜刀術は後ろ突き。
相手の体を突くと刺さっている時に一瞬刀の動きが止まってしまうと思うのですが、実際に戦うときは使ったのだろうか。
1対1ならまだいいが多数相手だと危ない気がします。
3年空手をやってきたようだがまともに空手衣が着れないし、全部そんな感じだ。
自分が格好良くいようと思わないし、子供に格好良くしろという言葉もあまり使いませんが、格好良くしろ!と言い続けよう。
型を行うときに、速く動くところでは完全に摺り足はできないのでゆっくり行うときもあまり摺り足に拘っていなかったが、やっぱり最初に型を覚えるときはゆっくり動いて完全に摺り足にした方が良さそうでした。
回るときの足裏の位置も最近言わなくなっていた。
道場の電気を付けたら
突然こんな人がいたのでビックリしました。
後輩が入ってきたので何か急に自然に先輩っぽく落ち着いた感じになりました。
環境が人を作ると言いますが目の当たりにしました。
いい環境に自分を置くこと。作ること。