今日は休みでしたので、生徒さんに貸していただいた「麒麟にのる」という舞台のDVDを観ていました。
歴史創作物語で、本能寺の変の物語ですね。
芝居を観る度に思うのですが、こんな膨大な台詞や立ち回りをよく覚えられますね。
自慢じゃないが私なんか、土曜日に自分で付けた振付を日曜日には忘れて生徒さんに教えてもらいますからね。
階段での立ち回りのシーンもあって、凄いことしますね。
ちょっと階段落ちを期待しましたけど。
やっぱり信長は物語にしやすいですね。
伝えられている信長がどれだけ本当か分かりませんが、あれだけ戦の上手い人があんなことで命を落としてしまうなんて、何なんだろうと思います。
下にいる時はあの性格であの勢いで良かったと思いますが、ある程度いったところで周りと調和していれば信長が天下統一していただろうにと思います。
私ならそんな物語にするだろうなと思いました。
それだと物語として盛り上がらないか。
日常の忙しさに追われ、なかなか時間も取れないのですが、たまにはDVDを観たり、映画館でゆっくりしたり、楽しく体を動かしたり、植物とたわむれたり、犬と遊んだり、海にぷかぷか浮いていたり、そんな時間も必要ですね。
芸術祭に参加したいのですが、始めたばっかりですし、人に見せるものですし、足を引っ張ってしまうかもしれないので悩んでいます。
と相談を受けました。
品川区のイベントに参加させていただき、例年ですとお客さんに見せるものですが、人に見せるからどうこうというのは考えてなく、楽しく稽古をして、メイクをして衣装を着てスポットライトを浴びて、うちのメンバーが舞台上でキラキラ輝けばいいと思っています。
とは言っても殆どの演目が舞踊ですので、他の団体もうちの演目を楽しみにしていますし、うちのメンバーが楽しくできれば結果的に見てる人を楽しませることができると思っています。
私はだいぶ品川区にもお世話になっておりますので、私にできることは品川区の為に何かをしたいという気持ちもありますし、今回は実行委員会の副委員長も務めておりますので、区の行事を成功させたいと思います。
そんな気持ちです。
レイヤーさん向け殺陣体験会ですが、普段の教室ではあまり行わない回転納刀や、構え方なども行いますので、興味のある回がございましたらご参加ください。
着物(長着)・袴の着方から立ち回りまで、レイヤーさんがより格好良く撮影できるようにしていきたいと思います。
第1回目 「着付け」、「抜刀納刀」、「回転納刀」
・男物の長着(着物)と袴の着方を身に付けます。
(長着、角帯、袴をご用意しております。
ご自分の着物、浴衣、襦袢、袴、角帯、足袋等をお持ちいただいても構いません。)
・基本の抜刀納刀と、回転納刀や逆手納刀等の応用技を身に付けます。
第2回目 「基本の斬り方」、「20の構え」
・真っ向斬りや袈裟斬り等、基本の斬り方を身に付けます。
・20の構えを型として覚えながら、刀の使い方を身に付けていきます。
第3回目 足運び、基本型
・殺陣の基本的な足運びを身に付けます。
・基本の斬り方を組み合わせた基本の型を一つ覚えます。
第4回目 対面型、 抜刀術、人参斬り
・二人で行う型を身に付けます。
・抜刀術を身に付けます。
・抜刀術で実際に人参を斬ってみます。
第5回目 立ち回り
・実際に立ち回りを行います。
・躍動感のある動きを自由に撮影してください。
※多少講習内容の変更あり。
場 所:品川区立総合体育館、戸越体育館
開催日:第1回5/30、第2回6/13、第3回未定、4回目未定、5回目は未定
時 間:15:30~17:00
料 金:1回2,500円 全5回一括申し込み10,000円、当日お支払い下さい。
持ち物:動きやすい服装、木刀は貸し出し致します。
定 員:各10名。
ホームページの「体験見学案内」から「レイヤーさん向け殺陣教室体験会」をお選びいただき、参加希望日をご記入下さい。
殺陣教室の生徒さんは予約システムからご予約下さい。
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。