月別ページ:2025年2月

殺陣教室 文京金曜

初心者クラス
・基本所作
・刀の振り方
・足運び
・斬り結び(連結)
・剣術
・受け返し
・抜刀術
・対面型(1.2.3.4)
・個人型

弓稽古

移動ー肘張り、
離れー押し止め
ーーーーーーーーーー

・取り掛けー親指前、物見頭真
・移動ー肘張り、右甲上、左拳平行、角見骨押し、中押し、左肩右肘固定
・大三ー親指入れ
・引き分けー手首縦角度、正面感覚、胸開き、耳引き、矢平行、親指中指、親指前、腹落ち、呼吸、中指固定、手甲上、上腕捻り、左肩落
・会ー弦胸真、腰左、目、左押し
・離れー矢筋、胸開き、親指付け

・後弓ー紐ー右
三歩締め

礼法稽古

今回は物の受け渡し。

膝行4歩が基本だが、その場に合わせて。
でも偶数進むのは決まり。

武士道 第13章

第13章 『刀、サムライの魂』

・刀はその通り「武士の魂」だった
刀は武士道にとって、刀と武勇の象徴でした。
サムライはまだ幼い時から刀の用い方を学びます。
そして5歳になると、記念すべき日がやってきます。
サムライの正装を着せられ、碁盤の上に立たされ、それまで振り回していたオモチャの剣の代わりに、真剣を腰に差すことによって武士の資格を認められるのです。
この「武門入り」の最初の儀式が終わると、剣を身に付けずに、屋敷の外に出ることはなくなります。
十五歳で成年となり、行動の自由が許されるようになると、武士のどんな仕事にも役立つ十分な鋭い刀を持ち、自分自身に誇りを持つようになります。
危険な道具を所有する感覚が、自尊心や責任感を抱かせるのです。
腰に提げている刀は、常に心に携えている忠義と名誉の象徴でした。

長いものと短いもの、二つの刀は「大刀」と「小刀」、または「刀」と「脇差」と呼ばれています。
これらは決して脇に置くものではありません。
家にいる時は、書斎か客間の最も目につきやすい場所に置かれ、夜は枕元のいつでも手が届く場所に置かれました。
刀はこのように障害の伴侶として愛され、特別な名前もつけられて貴ばれたのです。
それは殆ど崇拝に近いものでした。
多くの神社や名家が、刀を礼拝の対象として収蔵していました。
刀に対する無礼は、持ち主を侮辱するのと同じ。
床の上に置かれた刀を、不注意にでもまたいでしまう、ということは許されなかったのです。

・刀を決して抜かなかった真のサムライ
刀鍛冶は単なる工人でなく、霊感を受けた芸術家であり、その工房は神聖な場所とされていました。
毎日彼は、神に祈り、沐浴をしてから仕事を始めます。
そして心魂気迫を打って錬鉄錬冶したのです。
日本刀が妖気を放っているといわれるのは、刀鍛冶の魂が乗り移ったのでしょうか、祈り続けた神の力でしょうか?
それはまるで「荘厳なる美」と「完璧な強さ」を結び付けているようです。
私たちはそこに力と美、あるいは畏敬と恐怖といった、相反する二つの感情を抱くでしょう。

武士道では、普段における刀の使用は厳しく制限され、みだりに使う人間は非難され、憎悪もされました。
今は亡き勝海舟は、私たちの歴史の中で最も騒がしい時代を乗り越えてきた武士です。
彼が生きた時代は、暗殺に自殺に、その血なまぐさい事件が日常茶飯事でした。
彼は何度も暗殺の対象に選ばれました。
けれども彼は決して、自分の刀を血に染めるようなことがなかったのです。
「私は人を殺すのが大嫌いで、一人も殺したものはいないよ。みんな逃がして、殺すべきものでもマアマアと言って放っておいた。刀もひどく丈夫に結わえて、決してぬけないようにしてあった。人に斬られても、こちらは斬らぬという覚悟だった。」
これが逆境と勝利の激しい炎が燃え盛っている時代に、武士道の訓練を受けてきた人物の言葉なのです。

殺陣教室 品川火曜

初心者クラス
・基本所作
・作法
・刀の振り方
・基本抜刀納刀
・足運び
・斬り結び
・剣術
・受け返し
・抜刀術
・対面型(1.2.3)

ダイエットクラス
・刀の振り方
・対面抜刀
・足運び
・斬り結び
・剣術
・受け返し
・対面型(1.2.3.4)
・個人型
・抜刀術
・立ち回り(2024)

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