月別ページ:2025年5月

殺陣教室 文京区

超初心者クラス
・基本所作
・礼法
・刀の振り方
・基本抜刀納刀
・足運び
・斬り結び
・剣術
・受け返し
・抜刀術
・対面型(1.2.3.4.5)
・個人型

一般クラス
・基本所作
・刀の振り方
・対面抜刀
・足運び
・斬り結び
・振り付け(下段正中)
・剣術
・抜刀術
・対面型(1.2.3.4.5)
・個人型
・立ち回り

殺陣教室 文京金曜

初心者クラス
・基本所作
・基本抜刀納刀
・刀の振り方
・足運び
・斬り結び
・剣術
・受け返し
・抜刀術
・対面型(1.2.3.4.5)
・個人型

弓稽古

左手首、小指球付け
ーーーーーーーーーー
会ー右圧無
引き分けー肘横

礼法稽古

仏礼
立礼:親族挨拶、進んで深礼、合掌礼、三歩進んで焼香、三歩下がって合掌礼、深礼、(親族挨拶)
座礼:向きを変えて座って親族挨拶、立って進んで座って合手礼、膝行座そのまま布団に座って合掌礼、焼香、合掌礼、膝退で降りて、頭が座布団の中央にかからない位置まで引き回して親族挨拶、90度回って立ち上がる

五輪書 地之巻6

ー 我が流儀を二刀流と名付けること

私が二刀流を編み出したわけは、武士ならば将であれ兵であれ、誰もが腰にじかに二本の刀を差すからである。
我が国においては、そのいわれを知っているいないにかかわらず、大小日本の刀を腰に佩びることは武士そのものである。

武士たる者が一命を懸けて勝負しなければならないときは、身に佩びた武具を一つ残らず役立てたいものだ。
武具を使うことなく、ただ腰に差したまま死んでしまうことは、何とも不本意である。
しかし、両手に物を持つと、右手も左手も思うように動かしにくくなる。
刀を片手で操る習慣がそれまでなかったからである。
槍・薙刀などの大きな武器は両手で持つしかないが、刀・脇差は、本来どちらも片手で持つ武具なのだ。
両手で刀を握って使うやり方は、本来の剣の道ではないのである。
片手では敵を斬り殺しにくいという場合は、両手を駆使して仕留めにかかればよい。
手間暇かけて思案することの程ではないのだ。
いずれの武具も使い慣れることが大事で、刀も片手で振り続けていれば勘どころを把握できるようになり、素晴らしい振りになってくるのである。

刀の道というのは、ただ早く振ればよいというものではなく、そのことは第二巻の「水の巻」に記すので、そこを読んで理解してもらいたい。
刀は広い場所で振り、脇差は狭い場所で振るのが有利だ。これが基本である。
我が二天一流の兵法が目指してきた神髄は、長い刀でも勝ち、短い刀でも勝つことである。
したがって、持つ刀の長さを定めていない。
どんな刀でも勝てると思う精神が、我が二天一流の道なのである。

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