カテゴリ:侍体験

江戸侍文化

侍ワークショップを無事開催することができました。

手伝ってくださいました方、Bradさん、スタッフの方、本当にありがとうございます。

侍文化江戸文化を外国人に紹介することができました。

たった数人の外国人でしたがこれが第一歩になりました。

日本を訪れる多くの外国人に、また、私が外国にも行こうと思いますし、ネットからも多くの外国人に江戸侍文化を発信していこうと思います。

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供振作用

いよいよ明後日から侍体験ワークショップが始まります。

一人手伝ってくださる方がいらっしゃいますのでワークショップとお茶会の流れの最終打ち合わせ。

お茶会で使う大まかな道具のことは考えいたのですが、やっぱり女性ならではの細やかな気遣いが私一人では無理でした。

本当に助かります。

ありがとうございます。

 

その後自宅に戻り私が持っていくものの最終確認。

女性ものの着物も袴もある程度の数を揃えましたし、木刀も揃えましたのでこれで全てオッケーと思っておりましたら、一番揃っていると思っていた男性ものの着物があまりない。

以前にもう着ない着物を処分していたのを忘れていた。

明日朝一で買い物だ。

侍と流鏑馬

一年ぶりの鎌倉。

今回は流鏑馬の見学。

昨年、外国人に殺陣を教えることを始めたいと考え鎌倉に下見に来ました。

結局鎌倉でやることはなかったのですがホームページの英語のページを作ったり、知人からの依頼で体験教室を開いたり、英語も勉強しなければいけないなと漠然と考えておりましたら、今月からairbnbさんと提携して外国人向けの殺陣体験教室を始めることになり、突然英語漬けの毎日になっています。

私の英語は中2レベルだと思うのですが、予約の入ったゲストに英語で決まった文章を送ります。

当たり前ですけど返事が返ってきます。

「ありがとう、当日楽しみにしています。」ぐらいでいいと思うのですが、凄く長い文章を送ってくる方もいらっしゃいます。

よく分からないが、場所について質問しているようだったり、侍について質問しているようだったり。

それに返信するのに1日かかってしまいます。

読み間違いや書き間違いもあって、恐らく質問と全然違うことを返しているかもしれません。

『あゆむさん、ご連絡ありがとう!当日は侍の格好もできますか?』

『勿論です。当日皆で斬りあっていただきます。』

なんて送っているかもしれない。

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異文化交流会

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外国人殺陣体験教室を開催致しました。

外国人に武士道を紹介したいのもありますし、殺陣を楽んでいただきたいのもありますし、異文化交流が楽しみでもあります。

以前外国人に坂東玉三郎さんのビデオを見せたら「もっと早く動けばいいのに。」と言われて困ったことがあります。

常識も価値観も違う人と過ごすと新しいことが次々と入ってきて感性が刺激されますし、人を受け入れるという感覚が自然に身に付いてくると思います。

礼法稽古は茶菓のすすめ方。

自分に粗相の無いように、相手に粗相をさせないようにという気持ちで作られたようですが、そうすると動きも綺麗に見えていいですね。

赤羽殺陣教室

あと二回稽古をすると本番になります。

本番というのは二ヶ月先でも三ヶ月先でもあっという間に来るものですので一ヶ月前だろうが一日前だろうが一分前だろうが焦らず本番がきたら本番をするという感じです。

本番で一人一人抜刀納刀を見せることにしましたら皆さん急に上手くなりました。

弓稽古は仕事のため13時まで。

10回に一回位の割合でちゃんと引けたと思うことがありますのでその確率を上げていくのと、ここという時にその一回を出したい。

夜は士剣流殺陣道場で殺陣稽古。

19時~21時までの稽古が気が付けばいつの間にか21時半になってる。

終わりの挨拶をしたのにまた稽古を始める二人。

思わず写真を撮らせて頂きました。

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お二人とも白道衣に袴姿で凛とした感じが素敵です。

本日は下調べで鎌倉へ。

平日の昼間にも関わらず結構人が多かったです。

そのまま鶴岡八幡宮へ。

上から見ると駅の向こうまでずーっと 一直線。

ここから武家社会が始まったのか。

街を歩いていてもそんなに歴史を感じるものは残されていないようですが、流鏑馬の儀式など、伝統としてずっと受け継がれてきているものもやはりあるようです。

最近は武家の古都・鎌倉を盛り上げる運動がいろいろ行われているようですので仲間に加わることができたらいいなと思います。

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