カテゴリ:弓稽古

正射正中

手の内や目附けなどを気にして肝心な土台が崩れてきていた。

もう一度土台の点検。

手の内と目附けも仕上げる。

丹田を軽く使うようにしたら首も動きやすくなり目附けもしやすくなった。

右手の人差し指・中指の形がはっきりしない。

人によってやり方が違うが、自分のマニュアルを完成させる。

第三はもう少し浅めでまだ負荷がかからない位置。

 

手首

弓稽古を終えて空手教室へ移動。

最近引き方が雑になっていた気がする。

もう一度息合いから丁寧に正確にやっていく。

何となくベストではないけど問題ない、というところはやはりベストではなく問題があるところだ。

次回は右の手の内をちゃんとできるようにする。

極足袋

道場に行くとまず的を立てるのですがそろそろ寒くなってきました。

家を出て道場に着くまで約2時間かかりますが家を出た時より道場の方が寒く感じます。

室内と言いましても扉で区切りがあるわけではありませんので真冬になると凄く寒いです。

的は外にあるので雨が降ると更に寒いので雨乞いじゃなくて晴れ乞いを一人でやっています。

昔から弓道をされている方は道衣からTシャツなどが見えてはいけないと言いますのでハイネックも着れません。

そして一番冷たいのが足。

足袋を履いていても床が冷たい。

ちょっと温かい足袋ではなくて凄く温かい足袋を作ってくれないだろうか。

なんて思ってしまいますが剣道は素足ですよね。

あれだけ防具を着けると夏は凄く暑いだろうし。

凄いですね。

精神的に強くなると思います。

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弘法の選択

先週先生の弓を使わせていただけることになりましたがあまり時間がなかったので弦と矢筈を合わせるだけで、本日引いてみると感覚が全く違います。

今まで斬れない刀で斬っていたのか。

凄い切れ味。

しかも柔らかい。

弘法でもこの弓を選ぶと思う。

目附けもしやすい。

この弓を作った人凄いです。

挨拶の仕方

子供たちが柔道場に入ってくる時は隣の剣道場で他団体がダンスをやっていますので静かに入ってきてくださいと言っているのですが、本日は走ってくる子がいましたのでもう一度入る練習。

区の施設ですので剣道場の奥に柔道場があるという特殊な作りでとなっていますが、まず剣道場に入る前に一礼します。

この一礼は剣道場と柔道場を含めた道場に対してこれから稽古をさせていただきますという意味と他団体に対して、横切らせていただきます失礼しますという意味があります。

次に他団体が練習していますので静かに歩いて柔道場に向かいます。

静かに歩く歩き方を知らないと音を立てないためにそろ~りそろ~りとゆっくり歩いてしまいますが、歩き方が分かると普通に歩いて来られます。

前足の踵から落ちる現代の歩き方ではなく後ろ足を上げて歩く日本古来の武道の歩き方をすると自然と足音がしなくなります。

子供たちが 忍者みたーい と言っていましたがそのとおりです。

そして柔道場に入る前に稽古をさせていただきますという意味で柔道場に一礼します。

一歩入ったあとに自分が来たことを伝える為に こんにちは と皆に向かって挨拶をします。

神棚があれば神棚にも礼をします。

区の施設などで神棚がなく日の丸が掲げられたりしているところがありますが、日の丸と神棚では意味が全く違ってきます。

神棚に礼をする感覚で何となく日の丸に向かって礼をしている団体も結構多いと思いますが凄くおかしく感じます。

帰るときは逆の順番でやっていきます。

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