カテゴリ:講師養成講座

講師養成講座4

全5回の4回目でやっと実技に入りました。

それくらい考え方が大切。

人を喜ばすことが自分の楽しみ。
いつも自分の楽しみの事ばかり考えています。

完全に自分の楽しみでケーキを食べに行ったりマッサージに行ったりしますが、そういう時も相手を喜ばせる事を考えています。

こないだマッサージ店に行って、いつもの人がいなかったので別の人にマッサージしてもらったらあまり上手くなくて、

始めたばっかりですか?

って聞いたら、実はそうなんですと言うので

私いろんなマッサージ店に行っているので分かるのですが、あなたそのうち指名が沢山入るようになりますよ。
って適当な事を言った。

それでいいのだ。

こないだ3年ぶりに会った人に

なんか顔が明るくなりましたね。

って言ったが3年前の顔なんて覚えちゃいねえ。

自分の言葉で相手の心が明るくなる。
自分も楽しくなる。

で、今回から実技。

実技は誰にでもできる事とできない事がある。

教科書に書いている事は誰にでもできる事。

教科書に書いている通り覚えれば先生になれる。

ヨガのポーズを覚えればヨガの先生になれる。

誰にでもできる事さえできれば先生ととして問題ない。

その先は自分の探究心。

講師養成講座3

今回は講師の存在について

更に今回は、モスバーガーのスタッフになったつもりでマクドナルドに偵察に行ってみよう!という試み。

うちの方がハンバーガーも美味しいし、店もオシャレで綺麗だという報告書を出したら、いつまでもマクドナルドに勝つことができません。

ハンバーガーショップでハンバーガーの美味しさで勝っているのに負けているというのは、マクドナルドに何か魅力があるわけで、そこに目を向ける事が必要です。

人も一緒で、人の良いところに目を向けようと言うことです。

私は英会話教室に通っていて、教科書があるのでどの先生も基本的に教えることは同じなのに、やはり人気の先生とそうでない先生がいます。

私の方が教え方が上手いとか経験が長いとか言わずに、人気の先生の良いところを探して、取り入れられるところは取り入れればいいのです。

競争せず協力してお互いどんどん良くなっていけば良いと思います。

技術は勿論ですが、優しい笑顔を見せるとか、明るい言葉をかけるとか、来てくれた人に元気を与えられる存在になれればいいなと思います。

今回で座学は終了で、次回から実技になります。

殺陣講師養成講座2

第2回目は人について

講師になってクラスを持ったはいいが、自分のクラスだけ誰も来ないということになったら悲しいです。

ということで今回は、カフェでスイーツを食べながら店員さんの印象を見ていこうという講座内容でした。

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第一印象が大切なのは言うまでもありませんが、まずは笑顔があるかないかですね。

第一印象を意識して下さいと伝えて店に入ると、
店員さんがいらっしゃいませも言わず、仏頂面で店内で食べるのかテイクアウトか聞いてきた。

分かります。

私は自分の顔の表情の中でキリッと決めた顔が好きなので、カフェでドリンクを頼む時キリッと決めた顔で「ミルクティー」と言うのだが、恐らくこの店員さんは自分の顔の表情の中で仏頂面が1番好きなのだ。

だから皆に自分の1番いい顔を見てほしいのだ。

分かります。分かります。

ただ自分が好きな顔と人が好きな自分の顔は違っていて、殆どの人は人の笑顔が好きなのです。

相手の事を思っての作り笑顔もOk。
相手の事を思っているのだから。

等々。

殺陣講師養成講座

第1回目は教室の意義とか目的についての話をしました。

40歳を過ぎて人生半分位来たのかなと思った時に、今まで自分の為に好きなことやってきたので、あと半分は人の為に生きてもいいかなと思いました。
それをそのまま教室にした感じです。

どうすれば皆が喜んでくれるだろうと、それをいつも考えています。

講師になる方もそれさえ考えていれば問題ないかなと思います。

楽しい雰囲気を作るとか、笑顔でいるとか、名前を呼ぶとか、そんな程度です。

とりあえず思いついた事は何でも試しています。

小学生の時にあったようなスタンプカードを作るとか、撮影会を行うとか、たまには外部の先生を呼ぶとか。

ボツ企画も結構あります。

「雑談をする」というのがありました。

私は自分が生徒の時もそうだったのですが、

行って、稽古して、帰る。

という感じで、人とお喋りをするということがあまり無かったので、自分が先生になっても、

行って、教えて、帰る。

という感じで、生徒さんと話すこともなく、皆が普段何をしているかということも知りませんでした。

それではいけないとある日思って、稽古時間になったら最初の5分は皆と雑談をするということを決めました。

お笑い芸人が本番前に前説をしているような気持ちで、一人一人に話を振りながらできるだけ皆とコミュニケーションを取ろうという気持ちでした。

三ヶ月位続けたのですが、皆雑談が終わる頃に来るようになりました。

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