最近、といっても大分前からだと思いますが、左右の手を離して柄を握る握り方が剣術や居合いの人たちの間で流行っているようです。 古流流派は当然左右を離して持ちます。 付けて持つようになった理由として実際に人と戦うことがなくなったことが考えられます。 相手の抵抗を受けない稽古の中で、できるだけ早く動くことを追求しての結果だと思います。 両手を付けると支店が一つになり、遠心力も慣性力も効果的に使えて切っ先 …続きを読む
まず簡単に言うと、剣術は戦闘術で剣道は武道・スポーツです。 剣術はどこを攻撃しても構わないが、剣道は面、胴、小手、喉のみの攻撃となります。 足への攻撃があるか無いかというのは大きいです。 江戸中期ごろに防具が開発されると竹刀による試合が行われるようになり、試合に有利であることから竹刀の長さもどんどん長くなったが、後に三尺九寸(約118cm)に定められました。 因みに重さは日本刀の半分程度です。 道 …続きを読む
武家作法というと小笠原流が知られていますが、知らない方も多いと思いますので簡単に言いますと、 武家作法を作った流派です。 それが現在にも伝わっていまして、誰にでも学ぶことができます。 私も現在千代田教室と北本教室に通っております。 簡単に歴史をまとめてみます。 鎌倉時代に初代の小笠原長清が源頼朝の弓馬術礼法師範に命じられた。 7代目の小笠原貞宗は南北朝時代に『修身論』及び『体用論』をまとめ、今日の …続きを読む
空手が正式に2020年オリンピック種目に決まりました。 私が学生の頃約20年前からそのうちオリンピック種目になると言われていましたが、今回もダメだった、今回もダメだったと繰り返すうちに、もうダメなんじゃないかという雰囲気になったり、剣道のようにオリンピック種目にするのはやめようという雰囲気になったりしましたが、やっと実現しました。 平成24年に中学校の授業で武道が必須科されました。 これだけ物質的 …続きを読む
柔術とは、柔道の「柔よく剛を制す」の部分を体現した競技なのかもしれません。 組討ちと呼ばれる戦国時代の合戦のための戦い方や捕手と呼ばれる人を捕えるための武芸を元に、1532年に竹内久盛が創始した現存する最古の柔術流派といわれる竹内流が誕生し、更に江戸時代・明治時代にかけて様々な流派が誕生しました。 明治に入ると加納治五郎が天神真楊流と起倒流をベースとして投げ技、関節技、打撃、武器術等の技法を網羅し …続きを読む