先日 ちょっとした女装の仕事の話がきまして、面白そうなので引き受けることにしました。
撮影の日までまだありましたが、早めに作っておこうと、まずは無駄毛の処理。
腕を剃り、脇を剃り、脛を剃り、眉を整え、そして3時間かけて全髭を一本一本抜きました。
顔がかつてないすべすべ感で、「何か綺麗になったんじゃない」と言われたり、スパーリングが終わったあとに「何か顔が白いけど大丈夫ですか?」と心配されました。
歩く時も心なしか内股になってきて、心も体もいい感じに仕上がってきました。
そこへ一本の電話が。
「すみません仕事なくなりました。」
「・・・・・わかりました。」
3時間痛みに耐えたんだぞ・・・・
血も出たぞ・・・・
ツルツルだぞ・・・・
気持ちもできてるぞ・・・・
もう やになっちゃう!!