カテゴリ:講師養成講座

第4期講師養成講座5

今回は今までよりもだいぶ綺麗に動くことに力を入れてきました。

何となく体で覚えていることを一つずつ書き出すと10の動きのパターンがあったので、この動きを普段から意識していると自然と綺麗になっていくと思います。

今回は講師とはみたいな精神的な話は少なかったですね。

元々問題なさそうでしたので良かったです。

若いうちに武道とか、芸能とか、伝統のものに触れてないと、あとで身に付けるのがなかなか難しい気がする。

今の日本の感覚は欧米の文化の感覚になっていて、それすら気づかず暮らしているのでなかなか難しい。

よその伝統や武道教室にも通っているが、やっぱりどこにでもずれた感覚の人がいて、よく何か言ってるのを見かける。

行事の時に何であの人はあの役で私がこの役だと言っていたり、なんで私はあまり教えてもらえないのにあの人はよく教えてもらえるのだとか言っているが、当たり前だと思う。

ある程度慣れてくると自分ができると思ったり、えらくなってきたと思ったりする人もいるが、もう駄目だと思う。

私は今の弓道場教室へ通い始めて10年になるが、今でも始まる1時間前に行って掃除をしたり、的をセットしたり準備して、始まるまでの余った時間は練習している。

雨も雪もつらいが、そういうことを意識的にしないと私なんてすぐ調子に乗る。

私と同じ気持ちか分からないが、私よりも更に早く来る人がいる。

私より結構年上の方だが、だからといって私ももっと早く行こうとは思わない。

自分の気持ちで1時間前に行っているので、人は関係ない。

練習が始まるちょっと前に来て、準備も片付けもしないで帰る人もいるが、多分皆何とも思わない。不平不満も持たない。皆自分の気持ちで行動している。

うちの教室でも始まる前に床が汚れていると思ったらモップをかけたり、いつも人の面倒を見たり、人のために行動する人がいる。

私が武道で30年かけて身に付けた技術をそういう人たちには伝えていきたいと思う。

第4期講師養成講座4

今回は90分とにかく綺麗に動く練習。

綺麗に動くには10の動きがありますので、1つずつ練習。

と言ってもすぐにできるものではありませんが、知識として知っているだけで普段から意識できるので、少しずつ綺麗になっていくと思います。

実用性と綺麗さ、常にこの2つを意識することが大切です。

先義後利

講師養成講座、初回は、人を喜ばせること、喜んでもらうこと。

これが東京殺陣教室のコンセプトの一つ。

以前インタビューでアンパンマンのやなせたかしさんが、「人が一番嬉しいのは人を喜ばせるということが分かった。」と言っていました。

当時はいやいやと思っていましたが、今は分かります。

人を喜ばせることが趣味になってきている。

ただ私の場合は必ず見返りもあると思っていますので、ナイチンゲールの域にはまだまだ行っていません。

先に人に役立つことをしていれば必ず帰ってくると思っています。

私の場合は喜ばせた数や量が教室の人数に返ってくると思っています。

教室の人たちだけを喜ばせるというわけではなく、体育館のスタッフさんでも食堂の店員さんでも知らないおじさんでも誰でもいいのです。

私の場合は教室の人数で考えていますが、営業成績とか、金銭面とか、人間関係とか、いろいろなことに返ってくると思います。

精神的に充実できるというのも大きいかもしれません。

初回はそんな話。

二回目は、魅力を上げたり、人に好かれたり、それの作り方の話。

三回目四回目は殺陣の技術アップ。

五回目は講師実践。

講師養成講座

講師養成講座全5回の最終回

最初に教室意義をおさらいして実習。

皆が楽しめる場が教室。

仲間、楽しみ、成長を意識的に作っていく仕事。

やなせたかしさんは言っていました。

「人を喜ばせることが人は一番嬉しいと言うことが分かった。」

そんな講師が増えてほしい。

後半は実践。

初めての緊張感はあったものの内容的には全く問題なし。

今後講師としても更に魅力的な人になってほしい。

   

第4回講師養成講座

今回は実際に稽古の流れを体験したり、声の使い方を練習したり。

正月に接客日本一ホテルへ行ってきたことでとても勉強になりましたので、これを教室にも活かしていきたいと思います。

日本一を取る接客の秘密を探ろうとホテルへ行って今回思ったことは、圧倒的マニュアルを実行することにより誰が接客してもお客さんが満足してくれるということでした。

ただ私としてはTホテルやディズニー、スタバの店員さんの方が個人の意識が高くて快適に感じます。

皆でTホテルに行ってみたいですね。

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