いよいよ芸術祭まで一ヶ月を切りました。
何となく全体的に完成図が見えてきたがまだまだ分からない。
立ち回りの動きだけは早めに完成させて稽古ができているが、その他の芝居のシーンや小道具、衣装、メイク、本番と同じようにやるまでは落ち着かない気持ちです。
明かりは当日本番前に一度合わせるだけですので細かくきっかけを決めた方が良いかなと思ったのですが、先日照明さんと打ち合わせをして台本を見せながらこういう感じでやりますということを話したら「それに合わせてベストな明かりを創ります。」と大分プロな感じでした。
残り一ヶ月、役者さんでこれが初舞台になるという方もいらっしゃいますし、役者でもないのにいきなり1000名入る劇場で芝居をやるという方もいらっしゃいます。
一生の思い出に残るような最高の舞台にするしかありません。
二人でやっております日曜日の殺陣教室を11月からは別々にさせていただくことになりました。
具体的な理由は相手のこともありますのでお伝えできませんが、それは人として、少なくとも武道に関わる人としてはおかしいと思うような出来事が幾つかありましたので今後も一緒にやっていくことはできないと思いました。
別々にやっていくことになり今はこんな状況ですがここまで来れたことに感謝の気持ちが大きいです。
この三年間一緒にやることができて本当に良かったです。
ありがとうございます。