七癖


立ち回り教室

カラミ役を目立たせようと思うと必然的にカラミ役の動きも難しくなるので今回一回だけである程度のとこまで完成させるのは難しかった。

タイミングをあまり必要としない立ち回りだと一対一の繰り返しのようになってしまうのでやはり立ち回りを面白く見せるには芯とカラミ役の呼吸、カラミ役どうしの呼吸が必要になってくる。

息が合うという言葉があるように、慣れてくると自然とタイミングが合うのですが最初はきっかけを決めた方が良いなと思いました。

次回は今回と同じ立ち回りをきっかけを決めておこないたいと思います。

私の悪い癖で技術を上げることばっかり考えてしまいますので普段の教室のように楽しみながらやっていこうと思います。

礼法稽古。

今回は送迎の作法を勉強させていただきました。

状況によって上座下座が変わったり、風呂敷の広げ方、畳み方、座布団の座り方、降り方、お茶やお菓子をだす作法、いただくタイミング・順番、江戸の人たちはこれらの作法を全部身に付けていたと思うと大変だったろうなと思いますが、子供の頃から当たり前にやっていると当たり前の事だったのかなと思います。

どのタイミングでそうすれば相手が動きやすいかということがヒントになりました。

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