弓は足で引く


「弓は足で引く」

全然分からんと思っていたが今日分かった。

たぶん。感覚が合っていれば。

下半身を安定させるということだろうと何となく思っていてもなかなか床を強く掴めなかったのですが、体をXに考えて左手を使うときは右足、右手を使うときは左足を使うとビンゴでした。

両手両足を広げて大の字に立って、横から左手を押されると右足で踏ん張る原理で、自分でXの力をかけると床を押し掴む感覚が分かりました。

本にその言葉を書いた人は謎かけを投げっぱなしにしないでその心まで書いてほしいです。

できたらできたで次々と課題が出てくると思いますが、先生に「とりあえずあとは手の内だけ」と言われました。

刀、棒、バット、道具にはそれぞれの手の内の使い方があるが、弓は他の何とも違って原理が複雑でまだ上手くできない。

「そんな簡単にできちゃ困るよ。こっちは何十年もやってるんだから。」

と言われますのでそこにできる人とできない人の1つの境界線がある気がします。

体験・見学のお申し込みはこちら

同じテーマ弓稽古の記事

弓稽古をもっとみる

コメントをする

内容をご確認の上、投稿してください。


*

error: Content is protected !!