今回は「脇構え」
てこの原理を使うと凄い速さで小手を斬ることができますね。
脇構えで大切なことは、刀の長さを相手に見せない事と言われています。
刀身の根元が見えると角度である程度長さが想像できることがあるので、鍔から先は見えないようにするくらいでいいですね。
火曜のRくん
上体を使って上手く刀を隠して、これはかなり刀の出ろころが分かりづらいですね。
同じくHさん
この構えは古流の流派でよく見られる脇構えですね。
上に構えを取っている分振り下しやすい構えです。
いいと思います。
土曜午前のKさん
上手く着物の袖を使ってこれもかなり出ろころが分かりにくいですね。
構えも綺麗で良い。が、斬る前の構えとしてはもう少しか。
土曜午後のAさん
隙の無い良い構えを取っていますね。
同じくSさん
こちらも雰囲気良く構えて良いですね。
今回は5名がノミネート。
優勝はRくんかAさん
Rくんの独特で絵的に格好良い構えか、Aさんの相手が入ってこれない隙の無い構え、
私には決められない。
ということで九星気学のスペシャリストのHさんに決めていただきました。
発表します。
第28回勝手に選手権、「脇構え」、
優勝は、
Aさん!おめでとう!!
次回は「平正眼」えです。