今回は玄関の作法。
入り方、迎え方、コートや羽織のたたみ方など。
男性の羽織の長さの問題なのか、私もそうですが二つ折りか四つ折りにしたくなるようです。
二つ折りか四つ折りにすると袖が上にこないのかな。
袖たたみなので、袖が上にきてすぐに着られるようになっていなければならないのだが、
でも上に持ってこようと思えば持ってこれる気もする。
あと、袴のたたみ方。
稽古場で着替える時に手に持ったまま袴をたたみたい。
もう何年も色々なたたみ方を自分で試しているが、いまだに100点のたたみ方が見つからない。
一応80点位のたたみ方はあるのでそれでたたんでいる。
100が見つかればユーチューブにでもアップしようかな。
今回は「下段正中構え」
これはどんな意味のある構えなのだろう。
ネットで調べても自分のページしかでてこない。
そんな構えがよくある。
これは剣術ではなくて、私が殺陣教室へ通っていた時に知った構えです。
実戦的な構えとしては今の私には理解できません。
もっと達人になったときに理解できるものだと思います。
ということで絵的に格好良い構えにしたいです。
ポイントは猫足の低さと、刀の真っすぐさですね。
火曜のMさん
かなり良い猫足ですね。
日曜午前のIさん
こちらも良い猫足に刀も真っ直ぐですね。
今回のノミネートは2名のみ。
意外と難しい構えでしたね。
発表します。
第37勝手に選手権、
「下段正中構え」、
優勝は、
Mさん!おめでとう!!
猫足の低さ、刀の真っすぐさ、左手首の滑らかさ、
今回は完璧な構えになりましたね。
次回は「八相の構え」です。