船井総研さんの勉強会へ参加させていただきました。
以前から興味はあったのですが、自分が参加するとは考えてもいませんでした。
凄い会社だとは知っていたのですが、何か気軽な気持ちで行くと、今回はスポーツ施設の経営者の集まりだったのですが、全国から来ててしかも少人数だったのでちょっと焦った。
前半はスタッフによる2023年のフィットネス事業の総括で、後半は各事業者からの相談に対して皆で考えていくって感じ。
皆さんフィットネス施設を何店舗も持っていて話も凄いし、外国の経営戦略や心理学の本などを紹介していただいてとても勉強になったが、私は古日本的に、嘘をつかないとか、誠実でいるとか、後ろめたいことはしないとか、人のためにするとか、そういう事を守りながら利益も出せるようにしていこうと思う。
そんな事を堂々と言える人であり続けたい。
常に大手を振って歩ける人でいたい。
一応本は読む。
近くにチョコザップができたために売上が落ちたという会社が多く、皆で対策を考えていて私も考えているふりをしていたが、チョコザップの会員だとは言えなかった。
こないだ休みの日、知人に、
今日稽古だったのですか?と聞かれたのですが、
今日は休みですよ。と言うと、
休みの日もその恰好ですか?と聞かれた。
休みの日も稽古着ですか?ということだと思うが、そんなわけないでしょ。
休みの日にわざわざ仕事着を着る人はいないでしょ。
休みの日にユニフォームを着て街を歩くサッカー選手はいないでしょ。
休みの日に消防服を着て街を歩く消防士はいないでしょ。
休みの日に白のピチピチタイツを着て街を歩く男性バレエダンサーはいないでしょ。
いるか? いや、いないよ。
私も休みの日は私服だよ。
私服でいつも仕事をしてるんだよ。
私服OKの会社もあると思うが、そんな感覚だよ。
家では何を着てるんですか?と聞かれたが、普通だよ、家着だよ、作務衣だよ。
分かるでしょ。
昔スタイルの一汁三菜が出てくる店が殆ど無くなったが、やっと見つけてたまに来ている。
「窓際へどうぞ」と案内されたが、景色が全く楽しめない。
暫くして一汁三菜ランチが届いたが、以前はちゃんとあった壺椀と平椀の蓋が無くなっている。
飯椀や汁椀と違って冷めるものではないから蓋がなくてもいい気がしたと思うが、そうじゃないのよ。
文献を見て江戸の食を再現したと謳ってるんだから。
とは言うものの、お膳に1汁3菜が出てくるこのスタイルはとてもありがたい。
稽古としての食事。
食べる順番が決まっている。
飯椀の持ち方も決まっている。
汁椀の持ち方も決まっている。
汁椀一つにしても、汁を飲んで具を食べて汁を飲む。そう決まっている。
汁を飲むときのお箸の位置も決まっている。
お箸の持ち替えもある。持ち替え方も決まっている。
お箸は箸先1寸しか使ってはいけない。
いつもイライラする。