えいっ!と飛び込む


稽古が始まる前に1人で帯刀受け身をおこなってみた。

帯刀した状態で両手がフリーだと問題ない。

続いて 抜刀して右手は刀を持ち、左手は鞘を持ってる状態で行おうとすると 床の固さが気になり、左手で床を抑えることもできないので躊躇いが出てくるが、まあ問題なくできる。

最後に両手で刀を持った状態から行おうとすると少し恐怖心がでる。

柔道場だと問題ないだろうが固い床に恐怖心が出るようだ。

さらに鞘の操作が難しい。

前に倒れるので手を付きたくなるが、倒れる前に鞘に手をかけ 刀を持った右手から付かなければならない。

そしてすぐに鞘を調節して綺麗に起き上がる。

立ち回りで使うと面白そうだ。

恐怖心は厄介だ。

運動能力が一気に落ちる。

バク転が一番分かりやすいと思う。

バク転はある程度運動能力があれば誰でもできる動きなのだが やってみようとすると後ろに飛ぶという凄い恐怖心が出てくるので多くの人はできない。

因みに またまた私の殺陣の先生の話になるのだが、

私が恐怖心でバク転ができないでいるとき、先生が「テレビの仕事で立ち回りやるんだけどでてみるか?」と言うので、「はいお願いします 」と答えると 数日後、私は先生が斬ってきた刀を 手に刀を持ったままバク転で避けなければいけないことになっていた。

スタジオに入り、沢山のスタッフに囲まれ、カメラがまわり、本番が始まり、いよいよ「僕はバク転ができません」と言えない状況になった。

先生の刀が私の足に向かってくると私は無意識にバク転をしていた。

それからは普通にバク転ができるようになった。

たまたまうまくいった話だ。

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