ビエントの『四季』


いつもの美容室で髪を切ってもらいました。

今の美容室に初めて行ったのは3年位前のことです。

私の知り合いにすごくセンスのいい方がいました。

服、靴、髪、全てのセンスがいいのです。

ファッションショーでモデルさんが来ている服はセンスがいいと思いますが、それを日常で着ると奇抜になったり、浮いてしまったりするのですが その方はそれをアレンジして日常に馴染ませるセンスまであるのです。

ある日私はその方に あなたは全てのセンスがいい、どこで髪を切っているのか教えてもらえませんか?  と、ど直球に聞くと、快く教えてくれましたのでその美容室に行ってみました。

ちょうど 撮影の仕事がありましたので、その美容師さんに 会社の役員のようにしていただけますか?と言って少し役の説明をすると 分かりましたと言い、出来上がりが100%満足でした。

少しの会話で私のイメージを受け取り、それに自分の感性を加えて最高の形にしているのです。

次に行ったとき「爽やかにしてください」と言うと今度は何も聞かずに 分かりました と言い、30分後 私は爽やかになっていました。

また次のとき 「春な感じにしてください」と言うと、何も聞かず分かりましたと言い、30分後 私は春になっていました。

ヴィヴァルディーが音で『春』を作り出したように その方は私の頭で『春』を作りました。

『春』と『夏』と『秋』は作っていただきました。
あとは『冬』を頼むと『四季』が完成します。

『初夏』

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