再び英会話スクールの体験へ行ってきました。
7月に行った時は、スケジュールが合わなかったため通うことができませんでしたが、今回はスケジュールを合わせて通いたいと思います。
スケジュールが合わなかったと言っても夜のクラスは空いていたのだが、私は10時には寝るようにしているため、何とか昼間のクラスに通いたい。
前回体験レッスンを受けると、レベル1と判断されたため夜のクラスしか無かったのだが、1つ上のレベル2なら昼間のクラスがあるのでそこに通える。
前回はスケジュールの事も頭になかったし、気を抜いていたのもあってレベル1とされてしまったが、一応私は3年位外国人に侍文化を英語で教えているし、2月にカンボジアへ行った時は空港でも銀行でも食事の時も英語で全く困らなかったし、最初から狙っていけば大丈夫だと思う。
前回同様アンケートを記入しながら、スタッフの方に3年英語で教えている事を伝え、さりげなくできるアピール。
体験レッスンの部屋へ入ると、イギリス人のピンク髪オールタトゥーピアス多過ぎ先生が待っていたので、ナイストゥミートゥーと、小慣れた感をだして挨拶をした。
体験者のレベルを見極める意味もあるのか、前半はただのフリートークで、まずはお互い自己紹介という感じだったので、とりあえずここでも3年英語でやってきたことアピール。
お互いの自己紹介が終わると、ピンクが「私について何か質問ない?」と言ってきた。
無かった。
何にも無かった。
普通あると思うが、何にも無かった。
ピンクについての質問は全く思い浮かばないので、
アメリカ英語とイギリス英語の違いは何か?と質問した。
ピンクはテンション高く説明したあと、
「何故あなたは英語が好きなの?」と聞いてきた。
質問が下手だ。
私は英語が好きとは一言も言っていない。
私は日本と日本語が好きなのだ。
日本の事を伝える手段として英語を身に付けたいだけなのだ。
私はピンクに、「別に英語が好きではない」と言った。
暫く重い空気が流れた。
そしてピンクは言った。
「テレビは何が好き?」
会話スクールに通った方がいいと思う。
「私はテレビを持っていない」と言った。
信じられないと言う顔をしたあと、
「じゃあ家で何をしてるの?」
と言った。
馬鹿な質問だ。
あんたは家でテレビを見ること以外していないのか。
こんな調子で全く会話が噛み合わずフリートークが終了し、後半はレッスンとして名詞・動詞・形容詞等の説明をしてくれた。
レッスンが終わったあとのサヨナラの挨拶で、私は格好つけて「Thank you, I had a good time!」と言うつもりだったがやめた。
再び受付に戻り、私は入会するつもりだったのでそれを伝え手続きをしていると、別のスタッフの方が1枚の用紙を目の前のスタッフへ渡した。
多分ピンクが判断した私の評価だ。
レベルだけではなくて、発音や語彙力などの評価も書いてあるのでちょっと楽しみだ。
そして目の前のスタッフが言った。
「大城さん、入門クラスからですね。」
でえ~~~ !
下がってる~ !!
いやいやいやいや、それはない。
私は3年英語で教えているのだ。
入門クラスって中1からじゃないか。
中1から30年経っているのだ。
スタートに戻されてたまるか!
私はホワーイ?という顔で「入門クラスですか?!」と言った。
「大城さん、文法がメチャクチャみたいです。」
納得がいかず食い下がっていると、
「大城さん、主語が3人称単数の時、動詞にsが付くのとか分かりますか?」
「そういうのは分かりません。」
「そういうのを中1で習うんです。」
何も言えねぇー。