月別ページ:2015年2月

硬い棒を簡単に曲げる方法

今回は外国の方が体験にいらしてくださいました。

日本文化の体験や交流を目的に日本にいらして期間が限られおりますが、できるだけ多くの伝統文化を体験し楽しんでいただければと思います。

今後、 日本にいる世界の国の方を対象に殺陣を楽しんでいただく活動を初めようと思っていたところに 丁度タイミングよく今回のご縁がありましたのでありがたく思います。

今回から初めて相手と接触しての稽古で、『払い』を行いました。

相手の刀が自分に向かってきますので最短距離で直線的に刀を動かしたくなりますが、そこを我慢し曲線的に刀をしならせると綺麗に見えます。

鉛筆の端を持って上下にブラブラさせると鉛筆がしなって見えるのと同じ原理です。

力の抜き入れがポイントになります。

水曜・土曜・日曜 稽古を行っています。

三回体験無料です。

お気軽にご連絡ください。

殺陣とは

殺陣をやっているとよく質問されることがいくつかあります。

まず、「時代劇の戦うシーンは真剣を使っているんですか?」

(使うかぁ!)

しかし大人なので

「竹光というのを使うんですよ。」と笑顔で答える。

次に、

「大城さんてさつじんやってるんですか?」

(やるかぁ!)

(たてと読むのじゃ!)

(そうなんです、つい先日も真剣でさつじんを・・って乗るかぁ!)

しかし大人なので

「さつじんと書いてたてと読むんですよ。」と笑顔で答える。

周りに殺陣をやっている方がいらっしゃらないようで興味を持っていただけるは嬉しいです。

あと真面目な質問で剣道や居合いをされていた方から

「振り方が違いますがどちらが正しいのですか?」

どちらも正しいです。

刀を振るというのがベースにありますので同じものとして考えてしまうと思うのですが、全く別物として考えた方がいいと思います。

野球のピッチャーをやってた人がソフトボールのピッチャーをやることになってもボールは上から投げるのが正しいのか下から投げるのが正しいのか考えないと思う。

ルールが違うから。

野球の人とソフトの人がボールは上からか下からか議論しても結論は出ない。

ルールが違うから。

そこへサッカー部が来て 「ボールは足でしょ!」なんて言い出すとますます面倒くさくなってくる。

それぞれの良さがあってどちらも楽しい競技ですので自分に合う方を選べばいいと思います。

ひとあしお先に

沖縄の母から電話があって

「最近ずっと寒くて今日は特に寒い」と言う。

何度くらい?と聞くと

「15度。」

それ春!!

沖縄は今桜が満開。

横浜柔術教室

今回の『技連』は 上四方固めの返し方。

上四方で抑え込むことは少ないかと思いますが抑え込まれても対処できるように返し方を覚えておきたいです。

そのあとサイドの返し方、袈裟の返し方、十字の極め方、三角の極め方を行い、最後は五割の力でスパーリング。

この五割スパーが技の練習に凄くいいです。

お互い技を仕掛ける・返すことを目的にします。

最初は この体勢の時はどうするんだっけ? などと考える間が空いてしまうのですが、繰り返しているうちに考える間がなくなり、状況に応じて体が反射的に動くようになります。

初心者が練習しやすい環境で稽古を行っています。

お気軽にお越しください。

≪練習日時≫月曜日 20時~21時半

≪場所≫ 西横浜 徒歩4分 ファイト&フィッ トネス スタジオ JOH

http://www.st-joh.com/

事務局 村越 09017397510

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