テレビ感染


パソコンで分からないことがあるとパソコン教室に行って教えてもらっています。
マンツーマンですので雑談することも多くて、今日はコロナについて話していたのですが、結構色々知らないのだなと思いましたので少し書きます。

まずテレビ。
何で不安になることしか言わないのだろう?と言っていましたが、「大丈夫です、安心してください。」という人はテレビに出してもらえないですね。
人間は不安になると不安を解消したくなるので次々と情報を欲しがります。
つまり人が不安な方がテレビを観てくれるので視聴率が上がります。
テレビマンの評価は視聴率ですので、必然的にそうなります。
視聴率がスポンサー広告に繋がって会社の売上になるので、そう考えると当然のことですね。

次に不安
テレビで不安を煽るので不安になるのは当然ですが、そもそも人間の脳は80%不安や心配等、ネガティブな事を考えるようになっているようです。
そのネガティブ思考なお陰で人間は生き延びてきたわけですが、現代人は80%も不安にならなくてもいいですよね。
人間はずっと飢えに苦しんできたので常に先の心配をしていなければいけませんでしたが、現在は飢えで苦しむことも獣に襲われることも無いので、30%位にしても大丈夫だと思います。

で、テレビ。
私はテレビもネットニュースも見ないので今はそうじゃなくなっているかもしれませんが、コロナの最初の頃に思ったことです。
テレビで今後の事を話す専門家の話は、その人の意見や予想です。
最初の頃は誰にも分からない筈なのに、専門家が言うことは皆信じます。
4月頃にも書いたと思いますが、初めてのウイルスで分からないので、数字で判断した方がいいです。
とにかくデータを集める。
国内・海外の現状、比較、過去のウイルス、第二波、そして他の病気や事故の数字と比較する。

そうすると予想ではなく、その時点の事実が分かる。
過去の事例に基づく予測もつく。

ウイルスを調べると誰かが予想で言った対策ではなく、ウイルスデータに基づく、より良い対策もできる。
無駄な不安がなくなる。

まだ凄く不安に感じている人も多いと思いますが、最近は大分落ち着いた人が多くなっているように感じます。
不安になっている人は不安になっているだけの人が多いと思いますので、数字を知るのと具体的な行動を取ると大分不安が取り除かれると思います。

母親が一般的なテレビウォッチャーで大分不安になっていましたが、すぐにスーパーに行くのをやめさせ宅配に切り替えさせたらそれだけで大分落ち着きました。
そしてデータ的に空気感染はそこまでの心配は無く、物から感染することが多いので宅配で届いたものを消毒する、外出の際はできるだけ物には触らず、トイレは利用しない等、この半年間、数字とデータを言い続けてきて、今は必要以上に不安になることもなくなったようです。

勿論私も万全な対策をしています。
一般的な風邪対策の他に、私の場合は喉が少し弱いので1年中喉飴を携帯しているのと、家に帰ったらイソジンの原液を喉に直接かけてます。
これをしだしてからこの5・6年は喉が悪化することもなくなりました。
最近はマヌカハチミツを試しています。
教室は始まる前に床、壁、武道具を消毒しています。

対策をしっかりして必要以上に不安になることなく、皆が元に戻れることを願います。

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