五輪書 水の巻30


ー 心を刺すということ

「心を刺す」とは、戦う場所の上方や左右が詰まっているという制約があって、刀を存分にふるって敵を斬り倒すことが難しい状況で「敵の心臓を突くこと」である。

敵が打ち込んでくる刀を交わす要領は、こちらの刀の峰を真っすぐ敵に向け、切っ先がぶれないように刀身をさっと引いて敵の胸を突くのだ。

この戦法は、(敵を何人も殺傷して)疲れてきた時とか、刀が斬れなくなってきた時などに用いると効果的である。

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