五輪書 水の巻31


ー 喝咄ということ

「喝」も「咄」も、こちらが打ち込んで敵を追い詰める場面で、敵が打ち返して来たら、刀を下から敵を突き上げるようにして振り上げ、返す刀で敵を打ちのめすことを言う。

どちらも早い拍子で打つことに特徴があり、「カッ」と突き上げ、「トッ」という呼吸で打つのである。
喝咄の拍子は、どちらも打ち合いを行っているとよく出会うものだ。
喝咄のやり方は、敵を突く心持ちで切っ先を上げると同時に、一気に打ち込むのである。
その時のタイミングとリズムをよく稽古してつかみ、自分のものとせよ。

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