
初めて絵画モデルというものをやらせていただきました。
15分間 体を動かさないということを休憩をはさんで5回行いましたが、だんだん自分の体が分からなくなってきます。
空手衣を着て右手は帯を軽く掴み、左手は自然に下ろして、上の方を見ているポーズでした。
上の方を見ていますので自分の体が見えず、10分位すると左手が最初の位置よりあがってきているんじゃないかと思い始め15分経って終わりの合図がなり、左手の位置を確認すると最初の位置から動いてなく安心するというのを繰り返していました。
終わったあとに描いていただいた自分を見るとそれぞれ描き方が違うのですが、どれも自分の内面を描かれたようでドキッとしました。
そのものの内にあるもの、大切にしているもの、溢れでるもの等を感じ、さらに自分の表現を加えて絵になるのかと思いました。
画家と呼ばれる人たちはどんな目線で世界を見ているのだろうと興味深いです。


対面稽古をおこなう時に先週から打太刀は体の正面に手を伸ばして刀を横にして、仕太刀はその刀にギリギリ当てないように斬る、時々わざと当てて距離を覚えるという稽古をしています。
打太刀の手を外すとそのまま斬るときの間合いになりますので これは距離感を覚えるすごくいい稽古になると思ったのと同時に、こういうことをやっていなかったので何度も流血があったんだと思いました。
距離感は自分で気を付けるもので そのためだけの練習なんてやらないのが普通ですし、私も今まで考えもしませんでした。
いろんなことがそうだと思いますが、人から教わったことを同じように人に教えていくと思います。
今の自分や自分が教わったことを肯定しながら、今の自分や自分が教わったことを否定することが進歩を早めることになると思います。


