身体の使い方

緊急事態宣言が解除され、空手や柔道の稽古が再開されたので通常の生活パターンに戻りました。
空手で「試割」という稽古があります。
これは日頃練習している突きや蹴りの形を瓦やバット等を使い確認する為によく行っています。
稽古相手の生身の体を突く限りでは多少の角度やスピードが合わなくとも拳にダメージを受けませんが、相手が瓦となると少しの拳筋（けんすじ）の狂いが拳を痛める結果に繋がります。
痛めないためには真っ直ぐに振り下ろすようにします。
スピードと筋が揃うと、全くと言って良いくらいに拳には負担がかからずに割ることができるものです。

これは刀にも全く同じことが言えて、刃筋が整っていると試斬をする際に手に全く衝撃が来ません。
いとも簡単に斬れてしまいます。
刀は道具であり、自分の体とは離れていますが、これを自分の手の一部のような感覚で刃筋を意識して振るように稽古をすると刀に対しても自身の手や関節に対しても負担が少なく気持ちの良い稽古を積むことができると考えてます。

城崎流居合抜刀横浜教室
師範　赤崎知宏

ブログ

職業欄にブロガーと書くほどブログが好きな私が1週間ブログをアップしていなかったので、心配されたり、限界説が囁かれたりしましたが、ホームページの修正を業者さんに頼んでいたせいでブログがアップできない状態になっておりました。
ご心配お掛けしてしまいました。

今後も稽古内容を含めて毎日アップしていきたいと思っております。

基本的に月曜日は教室のお知らせ、礼法稽古のない水曜日は私の日常をアップしております。

空手教室　中延

T君先生　
・基本運動
・その場基本
・立ち方
・移動基本
・組手
・型

Mさん　観空小
Swくん 観空小　縦線、突き受け位置
Yくん　観空小　止め
Hくん　5段　諸手受け、卍受け
Kくん　5段　1回で止める、抜き極め
Stくん 4段　立ち方
Syくん　2段覚え　後屈立ち1回で決める
T君　　初段　後屈立ち方　手刀構え