
今回は「柳」
入り身の角度ですね。
と刀の角度。
火曜

AさんIさん
しっかり入り身でかわしていますね。
金曜

Sさん
こちらもしっかり入り身で入っていますね。
今回のノミネートは3名。
発表します。
第162回勝手に選手権、
「柳」、
優勝は・・・
Iさん!おめでとう!!
入り身と刀の角度がいいですね。
次回は「下段脇構え」です。


今回はある程度芝居として面白いものに仕上げたいと思って、立ち稽古に入る前にしっかり台本の読み合わせ。
そんなに時間も取れないし、その人がその時間内でできそうな役作り。
生まれつき上手い人もいるが、台詞の言い回しの上手さとか、台本の解釈とかは置いといて、ちゃんと相手に反応できるかどうかだよね。
これさえできれば台詞が上手いとか下手とかはあまり気にならない。
ちょっとは気になるけど。
できる人は役の魅力を出すここと台詞のテクニックを身に付けること、
あとはとにかく相手を受けること、簡単なことで難しいこれができれば脳より心が楽しめる。
芝居が初めての人でもある程度皆が上手くなって、今日だけの完成作品として皆が楽しく作れるようにしたいね。











一 兵法の道という事
中国でも日本でも、この道を極めるものを、古来、「兵法の達人」と呼びならわしてきた。
武士たる者、この法を学ばないということがあってはならないのだ。
古来、「十能・七芸」と呼ばれる伝統的な芸事や芸道があり、兵法は「利方(勝つ利を生む方法)」と言われて、その一つに数えられてきた。
利方という以上、漠然と剣術をやっていればいいというものではないのだ。
通りいっぺんの剣術の技を追い求めているだけでは、剣術の何たるかを知ることはできないし、まして兵法の神髄に迫ることなどできるはずもない。
そもそも人が世の中を渡っていくには、「士農工商」という四つの異なる道があることをわきまえなければならない。
一つ目は、農業の道である。
農民はいろいろの道具を備え、季節の変化を絶えず気にしながら日々を送っている。
それが農業の道というものである。
二つ目は、商売の道だ。
例えば酒造業を営む者は、酒作りに必要な様々な道具を入手し、出来上がった酒のよしあしに応じた利益を得ることで生計を立てている。
それが商いの道だ。
三つ目の道が、武士の道である。
武士の場合は、様々な武具を準備し、それぞれの武具の正しい使い方に精通することこそが、武士たる道である。
四つ目の道は、工の道だ。
例えば大工の道では、多種多様の道具を考案して作り、それらを巧みに使いこなし、行きつく暇もなく仕事をして世を渡っていく。
以上が士農工商による四つの道である。
兵法は、大工の道に例えると理解しやすい。
大工という字は大きいという字に工むと書くが、兵法の道もまた、「大いなる巧み」を目指している。
そういう共通点もあるので、大工になぞらえて表現するのである。
兵法の道を学びたいと願うなら、この本に書いたことを読んでよく考え、「師弟関係は、針と糸」と心得、師が針になり、弟子は糸となって、たゆまず稽古に励むことだ。
