大城あゆむ ブログ

次回教室日程

【殺陣剣術教室 品川】5月14日(火)
時  間:18:10 ~ 19:10
場  所:戸越体育館 剣道場
時  間:19:30 ~ 20:30 
場  所:戸越体育館 剣道場

【殺陣剣術教室 文京】5月17日(金)
時  間:19:00 ~ 20:00 
場  所:本郷三丁目体育館 剣道場

【殺陣剣術教室 文京】5月18日(土)
時  間:10:00 ~ 11:30
場  所:茗荷谷スポーツセンター 弓道場
時  間:12:40 ~ 13:40
場  所:カグラハウス

【殺陣剣術教室 品川】5月19日(日)
時  間:9:30 ~ 11:00
場  所:戸越体育館 剣道場
時  間:12:30 ~ 14:00
場  所:戸越体育館 剣道場

【居合抜刀教室】6月9日(日)
時  間:15:10 ~ 16:30
場  所:スタジオティアラ

イベント日程
『講師養成講座』
日時:5月19日(日)
場所:武蔵小山

『ヨガ体験会』
日時:6月16日(月)
神楽坂カグラハウス

『芸術祭』
日時:9月8日(日)
茗荷谷スポーツセンター

『講師養成講座』

殺陣教室では、殺陣のみならず、着物歩き、美術館巡り等、様々な企画で皆を楽しませたいという方を募集しております。

講師として楽しい教室を作っていきたいという方のご応募をお待ちしております。

また、実技では綺麗に動くことに特化した講習を行います。

興味のある方は是非ご参加ください。

横浜柔術教室

今回も新しい方がいらっしゃいましたので まずは基本の受け身やエビの動きをゆっくり行い、そのあとは基本技の練習。

今回はガードの切り方と三角絞めの極め方、防ぎ方など。

全ての技のポイントの位置を1センチ単位で意識して稽古することが後々の極めの強さに繋がりますので、最初はゆっくり丁寧に行っていこうと思います。

次回もそのときのメンバーに合わせて稽古を行います。

お気軽にご参加ください。

西横浜 4分

ファイト&フィトネス スタジオJOH

横浜市西区浜松町3-6兼松ビルB1

090-1739-7510(事務局・村越)

ハワイアン

品川総合体育館で昼のクラスを終えると夜は戸越体育館。

何人かの生徒さんにこのまま移動するのですか?と驚かれ、私としては普段からこの姿なので特別変わった格好だとも思わないですし、まあ気持ち目立つかなと思っていましたが、気持ち多めだったようです。

移動時間を含めても時間がたっぷりあるのでデニーズで食事をすることにした。

入ると食事中のお客さんが皆私を見る。

下町風のおじさんが口を開いたまま私を見た。

ハワイアンフェアーというのをやっているようで私は少しテンションが上がった。

私はハワイアンが好きなのだ。

行ったことはない。

キッチンマットがハワイ柄なくらいで他にハワイを感じるものは家にない。

ハワイの場所もはっきりわからない。

なんなら私の思っているハワイはグアムかもしれない。

でも好きなのだ。

メニューを見るとハワイアンBBQハンバーグというのがある。

なんて魅力的なハンバーグなんだ!

その瞬間ハッとした。

私は完全に『和』の格好だ。

ここにいる皆が知ってる。

さっきのおじさんの顔が思い浮かぶ。

ハワイアンを注文すると皆にがっかりされるかもしれない。

おじさんに怒られるかもしれない。

そんな葛藤の末、私はあまり食べたくない鰆(さわら)の西京焼きを頼んだ。

西京焼きが運ばれてくるまでの間もこれで良かったのかと、ずっと自問自答していた。

暫くして店員さんが笑顔で西京焼きを私の前に置いた。

その笑顔は 「やっぱりそうですよね~期待通りです~」と言っているような笑顔だった。

もしハワイアンを頼んでいたらきっとあの笑顔は無かったに違いない。

「残念な人ね。」という顔でハワイアンを私の前に置いたに違いない。

開放感

両親がまだ東京に滞在中なのですが、特に母親はよくこっちに来て妹の家に泊まり、妹もよく沖縄に帰る。

妹は結婚して子供もいるが1年の半分は沖縄で暮らしているんじゃないかと思う。

おまけに子供を方言で育てている。

更に毎日沖縄方言のCDを聴かせている。

2歳でエイサーが踊れる。

先日両親が家に来た帰りに自由が丘でランチを食べることにした。

何度も東京に来ている母親だが、自由が丘は始めてのようで10分以上歩いているが、珍しく文句もなく足取りも軽い。

どこでもいいというので、私の知ってる店に行くことにした。

そこは自由が丘にありながら庭があり、そこに大きな木があり、その木陰で食事ができるというオシャレで開放感のある、私のお気に入りの場所だった。

お店の入り口にメニューがあったので見てみると、カタカナの多いメニューに母親が面倒くさそうに「何でもいい」と言った。

とりあえず入って木陰の席に座ろうとすると、母親が「中の方がいい。」と言う。

都会に住んでる人にとっては開放感溢れるこの素敵な場所も、もともと開放感溢れる場所に住んでる人にとっては何てことのない場所なのだ。

この店を選んだ意味がなくなった。

中の席に座り、沈み気味な気持ちを何とか持ち上げて、何にする?と聞くと「普通のものはないの?」と言う。

おそらく母親のいう普通のものとは味噌汁が付いてくるものだと思うが勿論ない。

見ての通り建物の作りも洋風で、店の名前も横文字だ。

好きなものがなさそうだが、とりあえずご飯ものということでリゾットを注文した。

料理が出てくると何これ?という顔をし、半分以上残し、更に自分のものだけじゃなく、私が注文したステーキにも文句を付ける。

量が少ないのと、ご飯かパンを選べないのが気に入らないようだ。

誰か至急自由が丘にやよい軒を作ってくれ!!!

後日、妹に「何であの店にしたの?」と聞かれ、私は「開放感が…」と蚊の鳴くような声で答えた。

色の印象

彼は袴男子である。

写真はまだない。

どこで購入したか見当がつかぬ。

ただ、黒い胴着に黒い袴だったということは記憶している。

来週写真を撮らせていただく予定です。

黒色というのはやはり格好良くというか強そうに見える。

私がそう思うのは千代の富士の黒廻しが強く記憶に残っているからかもしれない。

とにかく強かった。

今でも私は気軽に黒を着れない。

柔術着にも黒があるが、もっと強くなってから着ようと思ってる。

因みに柔術着は白、黒、青、赤、黄、ピンクなど、たくさんの色の胴着がある。

ワッペンを付けたり、刺繍を入れたりすることもできるので胴着で楽しめる。

私の胴着は白の無地だ。

感覚

沖縄の両親が暫く妹のところに泊まっていて、昨日うちに来た。

うちに入るといろいろ物色しながら家賃いくら?と聞くので答えると「高っ!沖縄だと3倍広いとこに住めるよ」と言う。

ここは沖縄ではない。

駅から家まで7分位歩くよというと、歩きながら「遠い、遠い」と言う。

5分歩く距離でも車を使う沖縄の感覚からすると遠いかもしれないが、つまりここは沖縄ではない。

文句の多い母に一矢報いるために、家に着くと私は自慢のベランダガーデンを見せることにした。

窓を開けると、まさに今見頃となったムラサキシキブが目の前に広がる。

ハイビスカスもある。

ジャスミンティーとして使われるジャスミンのマツリカもある。

文句の付けようがないはずだ。

そんな私の自慢のベランダを見て母は一言 「せまいね。」と言って網戸をピシャっと閉めた。ピシャっと。

そこか・・・

確かに庭で大きな木や果物を育てている人にとってはただの狭いベランダに見えるのだ・・・

こんなベランダで形勢逆転を狙った私の考えが浅はかだった・・・

ハイビスカスも恥ずかしそうに赤くなっている。

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